カーラシン県ムアンカーラシンにあるワット・クラーン(วัดกลาง)は第三級王室寺院です。
1846年にできた寺院で、ルアンポーオンダム(หลวงพ่อองค์ดำ)と呼ばれる黒い仏像がとても綺麗でした。
静かな寺院であまり参拝客はいませんが、とても素敵な寺院でした。
今回は、ワット・クラーン(วัดกลาง)をご紹介します!
入り口の様子
寺院入り口の様子。
バスターミナルから徒歩10分程度の場所にある寺院。街の中にありますが、人通りは少なくとても静かでした。
ワット・クラーンを参拝
寺院はそこまで広くなく、ウボーソットは普段開放されていないようでした。
ウボーソット
素敵な外観のウボーソット。
残念ながら入れませんでしたが、ウボーソットの壁には、ヴェサンタラジャータカ(布施太子本生経)の13章が描かれています。
写真で見る限り中に納められている仏像もとても素敵でした。
イベントの時は開放しているようなので、いつか見てみたいですね。
ウィハーン
奥の方に大きなウィハーンがありました。
手前の巨大な仏像も綺麗です。
ルアンポーオンダム(หลวงพ่อองค์ดำ)という名の仏像。
ラーマ1世の治世につくられたらしく、とても美しかったです。
このウィハーンの中は博物館のようになっており、色々展示されていました。
ウィハーン横にあったこちら。
仏足石があるらしいですが、開いてなかったので確認できませんでした。
建物がどれも美しいです。
ワット・クラーンの場所
バスターミナルから徒歩10分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | ワット・クラーン Wat Klang วัดกลาง |
---|---|
住所 | Kanlasin Rd, Mueang Kalasin District, Kalasin 46000 |
地図 | Google Maps |
HP | |
参拝料 | 無料 |
Grabの方々が休憩していて、とてものんびりとした雰囲気の寺院でした。
静かな寺院もいいですね!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!