ノーンカーイ県ムアンノーンカーイ群にある、ワット・プラタートバンプアン(วัดพระธาตุบังพวน)へ行ってきました。
ノーンカーイの市街地から車で30分程度の場所にある寺院。
1657年ごろにできた歴史のある寺院のようで、遺跡や美しい仏像が多くありました。
田舎の寺院らしく、のんびりしていて雰囲気が最高にいいです。予想通り犬も多くて久々に吠えられました。笑
今回は、ワット・プラタートバンプアン(วัดพระธาตุบังพวน)をご紹介します!
入り口の様子
大きな道路ですが車の通りが全くありません。市街地から車で30分くらいの場所なので、周りには何にもありません。笑
本当はもう一箇所の入り口から入るらしいんですが、わからずにこちらから入りました。入り口に人がいたから色々聞けましたが、誰もいなかったら正直不安しかない入り口。笑
入り口の方に聞いた通りにしばらく進むと門がありました。
案の定犬がいてめっちゃ吠えられました。笑
ワット・プラタートバンプアンを参拝
寺院には見所が沢山ありました。
チェディ
寺院の名前にもなっているプラタートバンプアン(พระธาตุบังพวน)という名前のチェディ。
高さは34メートル。広々とした敷地に聳え立つチェディはとても美しいです。
1667年に建てられたそうですが、劣化により1970年ごろに修繕されたそうです。
これが修繕前の状態のようです。かなり素敵な外観です。
仏像
半屋外の場所に納められている仏像。
歴史を感じる仏像はとにかく美しいです。
こちらも中々古そうな仏像。
こちらの仏像の方に行ったらめっちゃ犬に吠えられました。
これ以上進むと危なそうだったので諦めました。笑
ナーガの池
サムッジャリン(สระมุจลินท์)と呼ばれる神聖な池。
女性は降りてはいけないそうなので要注意。
1550年ごろにつくられたナーガ像。このナーガ像のある池はとても神聖な場所とされており、この水は戴冠式でも使用されたそうです。
ちなみにこの池は年に1回水を抜いて掃除しているらしいです。ニュースでその映像を見て、昔の学校のプールの掃除を思い出しました。笑
サッタマハーサターン
サッタマハーサターン(สัตตมหาสถาน)と呼ばれる7つの場所。
仏陀が悟りを開いた後に7日間過ごした場所だそうです。それぞれ説明が書かれていました。
とても素敵な場所ですが、看板をみても難しくてよくわかりませんでした。笑
ワット・プラタートバンプアンの場所
ノーンカーイ市街地より車で30分程度の場所にあります。
施設情報
名称 | ワット プラタートバンプアン Wat Phrathat Bang Phuan วัดพระธาตุบังพวน |
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住所 | Moo78, 3 Phra That Bang Phuan, Mueang Nong Khai District, Nong Khai |
地図 | Google Maps |
H P | |
参拝料 | 無料 |
とても素敵な寺院でした!
本当はもっと色々散策したかったですが、犬がよく吠えてくるので怖くて諦めました。笑
田舎の寺院ってやっぱりいいですねー。
来年も色々な寺院を参拝できますように!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!