ノーンカーイ県ポンピサイ郡にある、ワット・タイ(วัดไทย)へ行ってきました。
別名タムパヤーナーク(ถ้ำพญานาค)とも呼ばれ、その名の通りナーガを祀った人工的な洞窟があります。
ポーンピサイ郡の設立100周年を迎えた際、ワット・タイの住職が夢の中で黒い肌の男女から「人間界にナーガの象徴を建立してほしい」との啓示を受けました。
洞窟はこの神秘的な体験にもとづいたもので、この他にも巨大なナーガ像の建設などを行い、独特の世界観を表現していました。
バンファイパヤーナークが見えるポイントとしても有名な寺院で、とても素敵な寺院でした。
今回は、ワット・タイ(วัดไทย)をご紹介します!
ワット・タイを参拝
メコン川沿いにあるナーガ像が目印。
このナーガ像の横から洞窟に入ります。
ナーガの洞窟
壁ががとてもきれいで独特の雰囲気の洞窟です。
そんなに長くないので、5分くらいで回れました。
仏足石
洞窟横にあった祠には仏足石などがありました。
後ろに寺院の建物があるのですが、どこも閉まっていたので、参拝はメコン川沿いのウィハーンで行うのが一般的なようでした。
バンファイパヤーナーク
寺院の眼の前の広場は毎年11月の満月の夜に行われるバンファイパヤーナーク(บั้งไฟพญานาค)を見るポイントとしても有名です。
メコン川から光の玉が上空へ浮かび上がる不思議な光景が見れるらしいです。これはいつか見てみたいですねー!
ワット・タイの場所
ノーンカーイ市街地から約45キロ、車で40分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | ワット・タイ Wat Tahi วัดไทย |
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住所 | Na Nang, Phon Phisai District, Nong Khai 43120 |
地図 | Google Maps |
HP | |
参拝料 | 無料 |
ノーンカーイ県らしいとても素敵な寺院でした。
バンファイパヤーナークの時期になったらまた行きたいと思います!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!