アムナートジャルーン県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方アムナートジャルーン県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
1995年の終わりからサーンラックムアンの建設の準備が始められ2001年に完成したそうです。
2001年5月9日の竣工式にはラーマ10世が参加されたそうです。
ラックムアン
直径40センチ長さ4メートルのラックムアン。
このラックムアンには、ナコーンラチャシーマー県タコートーン産の上質なゴールデンシャワーツリー(ไม้ราชพฤกษ์)が使われています。
写真を撮り終わってから人がいるのに気が付いてびっくりしました。
サーンラックムアン周辺
この目の前の広場はミンムアン公園という広場になっています。
若者がダンスの練習してました。
この場所は裁判所、警察署、入管に挟まれていて、道路の向こうには、ワット・サムラーンニウェートがありました。
サーンラックムアンの場所
アムナートジャルーン市街地にあります。
バスターミナルから車で5分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン アムナートジャルーン県 THE CITY PILLAR SHRINE Amnatcharoen ศาลหลักเมือง อำนาจเจริญ |
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住所 | Chayangkun Rd, Mueang Amnat Charoen District, Chang Wat Amnat Charoen 37000 |
地図 | Google Maps |
参拝客はおらず、とても静かなサーンラックムアンでした。
派手さはありませんが、とてものんびりとした雰囲気で素敵な場所でした。
近くに行ったら立ち寄っても良いかもしれません。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!