ヤソートーン県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方ヤソートーン県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
中国、タイ、ラオスの3つの文化の芸術が融合しているサーンラックムアン。
1987年に改築され現在の中国風の建物として新たに建てられたそうです。
ラックムアン
タイで唯一の3本のラックムアンがあるサーンラックムアン。
左右の柱は、1775年にこの地域の大木が折れた時に見られた精霊、ピープララグン(ผีพระละงุม)とピープララガム(ผีพระละงำ)だと考えられているそうです。
この精霊はヤソートーン県の護り神として信じられいるようです。
サーンラックムアン周辺
赤い提灯が沢山あるので一見賑やかに見えますが、普通のソイで特に店がたくさんあるわけではありません。
ただ、雰囲気が良いので散歩していて楽しかったです。
サーンラックムアンの場所
ヤソートーン市街地にあります。バスターミナルから車で10分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン ヤソートーン県 THE CITY PILLAR SHRINE Yasothon ศาลหลักเมืองยโสธร |
---|---|
住所 | 38 U-Thai Ramrit Rd, Nai Mueang, Mueang Yasothon District, Yasothon 35000 |
地図 | Google Maps |
中国風のサーンラックムアンがとても素敵でした!
周辺の雰囲気も素敵なので、近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!