スリン県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方のスリン県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
クメール美術とタイ美術が融合した特徴的なサーンラックムアン。
もともとこの地は100年以上村人に崇拝されてきた神社だったそうです。
1974年に建設が完成。1972年8月21日の竣工式にはラーマ9世も参列されたそうです。
近くで見るとめっちゃ綺麗です。
以前、このサーンラックムアン周辺に亀裂があって、気になった住民が掘ってみると中から1500年〜2000年前の陶器などが発見されたらしいです。
ラックムアン
タイの国花であるドークラーチャプルック(ราชพฤกษ์)でつくられたラックムアン。
この木はカンチャナブリー県のプラシット氏から寄贈されたものそうです。
神聖な雰囲気でとても素敵でした!
サーンラックムアンの場所
バスターミナルから車で5分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン スリン県 THE CITY PILLAR SHRINE Surin ศาลหลักเมืองสุรินทร์ |
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住所 | 27 Lak Mueang Alley, Nai Mueang, Mueang Surin District, Surin 32000 |
地図 | Google Maps |
とても素敵なサーンラックムアンでした。
スリン県らしいクメール美術が取り入れられた外観は一見の価値あり!近くに来たら立ち寄ってみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!