ブリーラム県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方のブリーラム県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
2005年にできたサーンラックムアン。
ブリーラムらしいクメール様式の外観がとても素敵です。
かつてこの地はラーマ1世が戦いの拠点として使用していた場所であり、ブリーラム発祥の地と考えられているそうです。
夜はライトアップされてとても綺麗です。
見た目はスリン県のサーンラックムアンと非常に似ていますが、規模としてはこちらの方が大きく広々としています。
ラックムアン
サーンラックムアンの中はとても幻想的な雰囲気です。
近くで見ると色々なものが飾ってあります。
昼間の明るい時もいいですが、個人的には暗くなってからの方が綺麗に感じました。
ラックムアンが2本あって、手前の斜めになっているラックムアンは、ラーマ1世がこの地に命名したムアンペ時代のものと考えられているそうです。
その奥の真っ直ぐ立ったラックムアンはブリーラムのものらしいです。
敷地内には中国系の神社も併設されていて参拝することができます。
サーンラックムアンの場所
市街地の中にあります。
バスターミナルから車で5分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン ブリーラム県 THE CITY PILLAR SHRINE Buriram ศาลหลักเมืองบุรีรัมย์ |
---|---|
住所 | Jira Rd, Nai Mueang, Mueang Buri Ram District, Buri Ram 31000 |
地図 | Google Maps |
営業時間 | 6:00〜20:00 |
クメール様式のサーンラックムアンはとても素敵でした。
市街地にあるので、ブリーラムへ行った際にはぜひ立ち寄ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!