カーラシン県コーンチャイ郡にある、プラタートヤークー(พระธาตุยาคู)へ行ってきました。
7〜9世紀のドヴァーラヴァティー王朝にできた仏塔だと考えられています。
ヤークー(ยาคู)とは当時の言語で高層を意味するため、この仏塔の中には高層の仏舎利が納められていると信じられています。
観光客はそこまで多くなく、とてものんびりした雰囲気の遺跡でした。
今回は、プラタートヤークー(พระธาตุยาคู)をご紹介します!
プラタートヤークー

土台部分はドヴァーラヴァティー王朝につくられたものを使用していますが、八角形の台座はアユタヤ王朝、上部はラッタナコーシン王朝につくられたそうです。

その際に唯一破壊されなかった場所がこのプラタートヤークーであり、とても神聖な場所だと考えれているようです。

この飾りほしいです。これがあるだけで雰囲気でますよね。


門が閉まっていて中には入れず、その中から犬がめっちゃ吠えていて怖かったです。笑
プラタートヤークーの場所
市街地から約20キロ、車で30分程度かかりました。
施設情報
| 名称 | プラタートヤークー Phrathat Yaku พระธาตุยาคู |
|---|---|
| 住所 | 65/4 ตำบล, กมลาไสย, Amphoe Khong Chai, Kalasin 46130 |
| 地図 | Google Maps |
| 営業時間 | 8:30〜16:30 |
| 入場料 | 無料 |
毎年4月にはここで雨の恵みを願う儀式が行われ、1600枚以上のタレートゥンが飾られ1000人以上の踊り手が参加するそうです。
機会があれば行ってみたいですね。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!
















