プラナコン区にある、ワット・マハンナパーラーム(วัดมหรรณพาราม)は、ウォラウィハーン(วรวิหาร)の格付けを持つ第三級王室寺院です。
ラーマ3世の治世に建設が始まり、ラーマ4世の治世に完成した寺院。タイで初の小学校が設置された場所として有名です。
また、500年以上前ともなる、スコータイ王朝の仏像を参拝することもできるのも大きなポイントです。
今回は、ワット・マハンナパーラーム ウォラウィハーン(วัดมหรรณพาราม วรวิหาร)を紹介します!
入り口の様子
重厚感のある素敵すぎる門。流石プラナコン区の寺院。英語表記の看板などがいっぱいありますね。
現在工事している関係なのか、参拝客より工事関係者の出入りが多かったです。
少し学校側に行くと、もう1箇所入り口がありました。
ワット・マハンナパーラームを参拝する
ウボーソットは工事中だったので、おそらくこちらはウィハーンだと思われます。
こちらがスコータイ王朝の仏像です。
とても美しい。
引き込まれます。
後ろにはラーマ3世。
100バーツでタンブンできます。タイ語で色々唱えたりしないといけなかったから、見よう見まねでは結構難しかったです。
儀式の最後の水はこちらに流しました。
こちらであればわかりやすいですね。蝋燭と金粉が置いてありました。
敷地内を散歩
この寺院は、中国文化の影響を受けているようです。この天井の模様などは中国を参考にしているとおっしゃってました。
色々と紹介されているみたいです。
おそらくこちらがウボーソット。完成が楽しみです。
タイの足場はいつ見ても怖いです。
こちらがタイで初めての小学校。
タイではラーマ5世が学校教育を開始しました。
そのラーマ5世です。
日本っぽい建物。調べましたがわかりませんでした。笑
ワット・マハンナパーラームの場所
MRT Sam Yotから徒歩約15分。
周辺には沢山の観光地があります。
施設情報
名称 | ワット・マハンナパーラーム ウォラウィハーン วัดมหรรณพารามวรวิหาร |
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住所 | 261/4 Thanon Tanao, Sao Chingcha, Phra Nakhon, Bangkok |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
観光客が多い派手な寺院ではないですが、静かでとっても素敵な寺院でした。
工事中で参拝できる範囲は限られていますが、完成したらさらに素敵な寺院となることでしょう。楽しみです!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!