パヤタイのラーマ6世通りにある、Anan Khaw Tom(อนันต์ ข้าวต้ม)に行ってきました。
店名にもある通り、このお店はカオトムを売りにしていているそうです。1967年から50年以上続く名店で、昔からの味を知るお客さん達で賑わっていました。
今回は、Anan Khaw Tom(อนันต์ ข้าวต้ม)をご紹介します!
目次
お店の様子
大通り沿いに看板があるのですが、お店が見当たりません。
入り口はこの奥みたいです。
入口に並ぶ鍋。これは〜が入っているよー!などと見せてくれたりとても親切でした。
これでご飯を煮込むとカオトムになるらしいです。多分。笑
お店の中はこんな感じ。外の席もありましたが、みんな当然のようにクーラーの効いている中に入っていきます。笑
メニュー
場所柄、観光客が気軽にくるお店ではないと思うのですが、メニューには英語表記がありました。
料理によりますが、手ごろな価格なのも長年人気がある理由ですね。
こんな感じで、写真の表記がとても多いのも嬉しいです。
創業当時の写真でしょうか。とても良い雰囲気です。
これを食べました
今回のごはん。
ゲーンジュート グラポ ムー(แกงจืดกระเพาะหมุ)
ゲーンジュート グラポ ムー(แกงจืดกระเพาะหมุ)
100バーツ(確か)
入り口にあったスープの一つです。塩ベースの優しい味のスープに豚のモツと白菜の漬物、ネギなどが入っていました。このスープがとっても美味しかったです。
モツに臭みはなく、程よい塩加減でご飯がとても進みます。
クイチャーイ トーフー ムーサップ(กุยฉ่ายเต้าหู้หมูสับ)
クイチャーイ トーフー ムーサップ(กุยฉ่ายเต้าหู้หมูสับ)
100バーツ(確か)
ニラのような野菜と厚揚げ、豚挽肉を炒めた料理です。タイ料理ですが、日本でよく口にしていた味によく似ています。きっと豆腐が入っているからですね。
これもご飯によく合います。タイのニラは白い品種もあるのでしょうか。シャキッとしていて美味しいです。
プラームック パット プリック(ปลาหมึกผัดพริก)
プラームック パット プリック(ปลาหมึกผัดพริก)
100バーツ(確か)
イカと野菜を炒めた料理。見たまんま、めっちゃ辛かったです!緑色の葉がめっちゃ美味しかったです。ただ、やはり辛い。笑
このような料理と味付けのされていない白粥を一緒に食べるスタイルをカオトム グイ(ข้าวต้มกุ๊ย)というそうです。因みに、入り口にあったスープなどでご飯を煮込み、雑炊のような状態にするとカオトム(ข้าวต้ม)という料理になるそう。難しい。笑
見た感じ、白粥を頼んでいる人はいなく、みんなご飯と料理を頼んでいました。それでもカオトムと呼んでいたのはなぜでしょう。まだまだ理解できません。
Anan Khaw Tomの場所
周りに駅がありません。一応Sam Senという鉄道の駅があるのですが、普段は使わないですからね。戦勝記念塔駅からのバス程が目の前にあったので、こちらの方が現実的ですね。
名称 | Anan Khaw Tom อนันต์ ข้าวต้ม |
---|---|
住所 | 206 Rama 6 Road, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400 |
地図 | Google Maps |
電話 | 02 279 1665 |
営業時間 | 17:00〜1:00 |
定休日 | 不定休 |
もう少し行きやすい場所にあれば通うのですが、徒歩だと移動が大変ですねー。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!