バンコクノイ区にあるワット・ジャオアーム(วัดเจ้าอาม)は、トンブリ王朝につくられた寺院です。
1779年タクシン王によって建設が開始されたそうですが、度重なる戦いの中で完成には至らなかったそうです。その後の経緯は不明ですが、門に記された仏暦を見る限り1969年に完成された寺院のようです。
何故だかGoogle Mapでのレビュー数が王室寺院並に多く、非常に人気のある寺院ということがわかります。実際訪問時には参拝客が多く賑わっていました。
今回は、ワット・ジャオアーム(วัดเจ้าอาม)をご紹介します!
入り口の様子
道路に面しているので目立ちます。造りが新しい門ですね。
内側から。綺麗ですね!
ワット・ジャオアームを参拝
左側がウボーソット、右側にウィハーンがあります。
ウボーソット
ウボーソットの前には橋が架けられています。渡らなくても行けますが、せっかくなので渡ります。
とても綺麗ですね!
ウボーソットの中。
やはり美しいですね。
養生がされている部分が要所で見られます。改修中なのでしょうか。
ウィハーン
このウィハーンの周辺が大変賑わっていました。
線香をこちらで焚いてから、奥が入り口へ向かいました。
ウィハーンの中。左側にあるカシコン銀行のQRコード、読み込んで口座からタンブンできるみたいですね。ビックリ!
結構な枚数の金粉があったからか、参拝数が多いからか、金箔で輝いている仏像。とても綺麗です。
タクシン王。やはりこちらにお祈りされている方が非常に多いですね。
敷地内を散歩
寺院内の見晴らしが良いので、歩いていて気持ちが良いです。
ウィハーンの横に仏塔がありました。
ワット ジャオアームの場所
MRT Bang Khun Non駅から徒歩20分程度の場所にあります。
徒歩だと少々厳しいですね。
施設情報
名称 | ワット ジャオアーム วัดเจ้าอาม |
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住所 | 132 Thanon Bang Khun Non, Bang Khun Non, Bangkok Noi, Bangkok |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
地元の方々に愛されているようで、とても素敵な寺院でした!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!