Wat Bo Phut Tharamは、Fishermanʼs Villageエリアにあるローカル感漂う寺院です。
Bo Phut Beachから徒歩圏内でアクセスは良いのですが、観光地としてあまり有名ではないので気付かずに通り過ぎてしまう事が多いんですよね。僕は普通に通り過ぎてました。笑
こんな素敵な寺院を知らずに帰ってしまうなんてもったいない!!
ということで、本記事ではWat Bo Phut Tharamへの行き方や実際に参拝した様子をレビューします。
入り口の様子
まずは入り口。
立派な門です。よく見ると上の方にから草が生えてますね!
参拝する
1970年代に出来たとされるWat Bo Phut Tharam。サムイ島ではWat Bo Phutと呼ばれ親しまれているようです。
確かにこのワットボープットでは地元の参拝客をよく目にしました。
入り口から進むと、大きな仏像が見えて来ます。
敷地内はとても静かで沢山のニワトリと犬が数匹。
フィッシャーマンズビレッジには犬が結構いるんですが、ここを寝床にしているんでしょうか。
大きな仏像に近づくと池があります。仏像は池に浮かぶ船の上にあるというなんとも素敵な光景。
反対側の船の入り口に回ります。
こちらの受付で20バーツ(確か)を支払いお花と線香を購入します。
線香の間に挟まった紙の中には金粉が入っています。
1階では色々な展示物があります。昔使われていたものでしょうか。
階段を登って行くと船の上に出れます。
近くで見ると、すごい迫力。
手前で先ほどのロウソクと線香を焚き、中に入ってみます。
目立った装飾がなく、このローカルな感じが素敵ですね。
お花を供えてこちらの仏像に先ほどの金粉を貼り付けます。
中々うまく付きません。
現地の方は素早く付けてましたが、僕が不器用なのかコツがあるみたいです。
そのまま船の中を歩いてみます。
この鐘を鳴らしていきます。
船の上にはこんな感じの素敵な風景が沢山。
敷地内を散歩
とにかく静かでのんびりしているので、晴れていると気持ちよく散歩できます。
緑に囲まれていて、結構敷地も広いです。
因みにこちらは、火葬する施設だそうです。
餌が売ってたら、やっぱり買うしかないですねー!
受付で10バーツで餌をゲットできます。
なんと、この池に餌と一緒に携帯落としました。笑
頭が真っ白になりましたね。離島で一人、携帯なし。震えます。
水深2m。そもそもナマズいすぎて入るのためらいます。
諦めモードでしたが、なんと若い僧侶の方々が拾い出してくれました。
泣きました。笑
学校を建てるための募金を行なっています。
Wat Bo Phut Tharamへの行き方
Fishermanʼs Villageから徒歩10分程度。Fishermanʼs Villageの看板と4169号線の中間くらいに位置しています。
セブンから少し歩いたところにあります。
入り口は道路に面しているので結構目立ちます。
ただ、ここからは中の様子が全然見えなので、知らないと入りづらいです。
この時は工事もしていたので、余計に入りづらい雰囲気が出ていました。
バイクは門をくぐって適当に場所に停めて大丈夫みたいです。
施設情報
名称 | Wat Bo Phut Tharam วัดบ่อพุทธาราม |
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住所 | Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320 |
地図 | Google Maps |
アクセス | Bo Peut Beachより徒歩で約10分 |
船の上の大仏がとにかく素敵。サムイ島特有ののんびりとした雰囲気で過ごすことができます。
観光地としては有名ではないのですが、とても綺麗な寺院でした。
フィッシャーマンズビレッジに行った際は、立ち寄ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!