Wat RatchathammaramはLamai Beachiエリアにある寺院です。
別名、蛇の岩を意味するWat Sila Nguとも呼ばれていて、サムイ島では有名な寺院の一つ。
寺院の敷地から海を望むことができるんですが、なんとそのまま海に出ることも出来ちゃいます。
旅行客は少なくローカル感が強いですが、その静けさが神聖な雰囲気を強めていてとても素敵な場所なんです。
本記事ではWat Ratchathammaramの場所や、実際に参拝した様子をレビューします。
入り口の様子
めっちゃ素敵な門です。
塀と繋がっているこの感じも良いですね。
後ろが道路で下がれないから、ちょっと無理な体勢から撮影。
この電線がタイらしいんだけど、ちょっと残念。笑
Wat Ratchathammaramを参拝する
1935年に設立されたとされるWat Ratchathammaram。
この赤いお堂が完成したのは2000年以降だそうです。
チェディには、創設者の遺骨とその場所で死亡していた大きな金色の蛇の骨が入っているのだとか。この蛇が寺院の名前の由来になっているとか、海の近くに蛇の岩があるからとか、諸説あるようです。
門をくくるとすぐに見える赤いお堂。ここがとにかく綺麗なんです。
広場にポツンとあるので目立ちます。
入り口からとても綺麗。
吸い込まれそうでした。
シンプルなんですが、目を奪われます。
神秘的に感じる要因は、やはりこの色と彫刻でしょうか。
壁面に施された彫刻は、専門の職人が全て手作業で造ったようです。繊細な表現が多くとても綺麗です。
外に出てチェディに向かいます。
若干、いや結構傾いています。
ここが素敵なポイントだと思います。笑
別角度から見ると真っ直ぐ。
地元の方がここで参拝している姿を多く見かけました。
敷地内を散歩
Wat Ratchathammaramは海沿いにあるののも大きな特徴です。
もちろん海を望めるのですが、実際にこのまま海に出ることも出来ます。
参拝した後は海でのんびりなんて、最高です。
チェディの裏のこの階段を下って行くだけ。
階段を下りきると大きな蛇がいます。
その後ろにいくつもの塔が建っていますね。
和みます。
蛇に似た岩があるのかと探してみましたが、見当たりませんでした。
こんなものを発見。笑
ロープにぶら下がって遊べますよー!
入り口近くの建物。
とても立派な木がありました。
Wat Ratchathammaramへの行き方
Wat Ratchathammaramは、Lamai BeachからTaling Ngam方面へ走る途中の4169号線沿いにあります。
道路を走っていると、立派な門と赤い寺院が目に入るので結構わかりやすいです。
近くにHINTA HINYAIもあるので、合わせて行くことをオススメしますー!
施設情報
名称 | Wat Sila Ngu (Wat Ratchathammaram) |
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住所 | 60/22 2 Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320 |
地図 | Google Map |
アクセス | Lamai Beach周辺。4169号線沿い。 |
時間 | 日中の時間帯 |
料金 | 無料(Donation boxあり) |
ワット・ラチャタマラム(ワット・シラング)はサムイ島の大好きなスポットの一つです。
サムイ島に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!