中古のPCX150を購入して約1年。
走行距離は13,000km。
ある日バッテリーが上がって全く動かなくなってしまいました。
自分で交換してもいいのですが、買いに行く手間とか考えたら面倒なので、お店に持っていってバッテリーを交換してきました。
田舎の道を約20分くらい押して持っていっったんですが、中々しんどかったです。笑
せっかくなので記録に残しておきます!
バッテリー交換の値段と所要時間
費用:1200バーツ
所要時間:30分
お店によると思いますが、今回は800バーツと1200バーツがあってお店の人が1200バーツを勧めていたのでこちらにしました。
バッテリー交換の時間は5分程度ですが、バッテリーをお店に常備していないので近くのお店へ買いにいって戻ってくるのに30分くらいかかりました。
バッテリーに限ったことではないですが、田舎のバイク修理屋さんではパーツを常備しているわけではないので、必要な時に買いに行くみたいです。笑
ハンドルロックが解除できない場合
今回、バッテリーが最後の力を振り絞ってくれたのか、運よくハンドルロックだけは解除できたのですが、ハンドルロックがかかっていると押して運ぶことも難しいです。
PCXには写真のようなエマージェンシーキーがついているので、キーシリンダー付近のカバーを開けてこのキーを使ってメットインを開けることができます。
また、付属のIDタグを使えばメインスイッチを解錠することも可能です。
手順は色々なYoutubeなどで紹介されているので、詳しくはそちらをご覧ください。
バッテリーが上がる前兆
お店の人曰く、いきなりバッテリーが上がることは珍しいようで、普通何かしらの前兆があるようです。
今回あったのは、まずアイドリングストップの機能が働かなったこと。
次にウインカーの点灯が遅く不安定になったこと。
他にもアイドリングが安定しなかったりすることがあるそうです。
普段と違うと感じたら早めにバッテリー交換したほうが良さそうですね。
因みに、バイクを押して歩いていると、後ろから押してあげるよー!と色々な人が声をかけて来てくれました。ちょっと怖そうなお兄さんが多かったので遠慮しましたが、こういう時は結構助けてくれる人が多いそうです。笑
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!