中古のPCX150を購入して約1年が経ちました。
走行距離は約13,000km。
最近走り出しにクランクケース付近からガタガタいう音が鳴るので、気になってバイク屋さんに持って行ってみました。
症状を伝えると、バイク屋さんは5分くらい店の周りを走って確認してきます。笑
どうやらウエイトローラーに摩耗があるらしい。
交換にはちょっと早いように感じましたが、駆動系3点セットと呼ばれる、ドライブベルト、ウエイトローラー、スライドピースの交換をお願いしました。
せっかくなので記録に残しておきます。
交換の費用と所用時間
今回は駆動系3点セットを交換しました。
ドライブベルト:850バーツ
ウエイトローラー:540バーツ
スライドピース:195バーツ
工賃:150バーツ
合計1,735バーツ
この値段が妥当なのかはよくわかりませんが、日本だと2万円くらいかかると思うのでそう考えると安いですね。
所要時間は1時間程度でした。
パーツを常備していないため、近くのお店へ買いに行くのに30分くらいかかります。実際の作業時間は30分程度でした。
作業の様子
クランクケースを開けるとこんな感じになっているんですね。
ドライブベルトには若干亀裂が入ってました。
まだ使えそうですが、一緒に交換します。
ウエイトローラーとスライドピース。摩耗具合がわかりませんが、新しい物に交換します。
交換したら気になっていたクランクケースの音がなくなりました。
メーカー推奨の交換時期
一般的には2万キロで交換することを推奨しているみたいです。
メットインに貼ってあったステッカーには2万4千キロと記載されています。
ただ、乗り方にもよるようで、僕の場合は大きい道路でスピードを出すことが多いので摩耗が早いのかもしれません。
1万3千キロで交換しましたが、交換したら加速がかなりスムーズになったので、やっぱり摩耗していたんだなと思います。
タイはバイクの修理屋さんが多いので、手軽に持っていけてとても便利です!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!