コーンケーン県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方のコーンケーン県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
高さ27.5メートルのサーンラックムアン。
ラーマ9世の生誕80周年を迎える式典に合わせて、2007年に改修されたそうです。
上部のチェディは、コーンケーン県で有名なプラタートカームケーンというチェディを模して作られています。
こう見ると可愛らしい建物ですね。
参拝客が多く、車通りの多い道路の横なので、安心して参拝できます。
ラックムアン
1956年に当時の知事によって、チュムペー郡の古代遺跡から持ち込まれたそうです。
ドヴァーラヴァティー時代のものらしいので、かなり昔のもののようです。
他のサーンラックムアンでよく見る木でできた柱とは異なり、石で作られています。
要所に中国文化が見られて素敵なものが多いです。
サーンラックムアンの場所
鉄道コーンケーン駅から徒歩5分程度の場所にありました。
交通量の多い賑やかな場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン コーンケーン県 THE CITY PILLAR SHRINE Khonkaen ศาลหลักเมือง ขอนแก่น |
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住所 | Tambon Nai Mueang, Mueang Khon Kaen District, Khon Kaen 40000 |
地図 | Google Maps |
とても素敵なサーンラックムアンで参拝客も多くいました。
近くに行くことがあればぜひ立ち寄ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!