MRT Bang Pho駅から徒歩15分。ドゥシット地区の政府機関や軍事基地が並ぶエリアに素敵な寺院がありました。
ラマ3世の治世に建てられたワット・マイトーンセーン(วัดใหม่ทองเสน)。ローカルな寺院ですが、約9メートルの仏像はそこそこ見応えがありました。観光客向けではないですが、のんびりできる素敵な寺院です。
今回はワット・マイトーンセーン(วัดใหม่ทองเสน)をご紹介します。
入り口の様子
立派な門構えです。
中にある仏像の紹介もされていますね。
電線でよく見えなかったので内側からも。やはりしっかりと作られていますね。
ちなみに、目の前の道路はタノン タハーン(軍人の道路)といいます。すごい名前ですね。笑
ワット・マイトーンセーンを参拝する
1822年、ラマ3世の治世に建てられたワット・マイトーンセーン。理由はわからないのですが、元々はヤントーンセーントいう名前だったそうです。
まずはこちらの仏像から。
ろうそくと金箔。
金箔は後ろの仏像に貼りました。
奥に進むと仏像があります。
高さ約9メートルあるので、結構迫力があります。
壁紙は少々劣化が目立ちますが、そこが良いアクセントとなっていました。
下の仏像も神々しくて綺麗でした。
こちらはウボーソット。
シンプルな造りで綺麗です。
ウボーソットの中。
昔の写真では、涅槃像もあったのですが今は見当たりませんでした。
昔と今を並べてみました。
どちらがお好みでしょうか。
敷地内を散歩
長閑で良い寺院です。
色々な活動をされているみたいですね。
ソーシャルディスタンスですね。この寺院は人がいないので、距離を保つのは難しくありませんでした。笑
ワット・マイトーンセーンの場所
MRT Bang Pho駅から徒歩15分程度かかります。
ป้ายรถประจำทาง วัดใหม่ทองเสนというバス停が目の前にあるので、バスで行くことも可能です。
施設情報
名称 | ワット・マイトーンセーン วัดใหม่ทองเสน |
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住所 | 74 Thahan Rd, Thanon Nakhon Chai Si, Dusit District, Bangkok |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
そういえば、門をくぐってから両サイドにある建物は軍人さん方の寮だそうです。軍人さんの家に囲まれた寺院って…。なんか素敵ですね!笑
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!