アユタヤ県バーンパハンにあるワット・ウォラナーイクランサン(วัดวรนายกรังสรรค์)は、第三級王室寺院です。
寺院はソンタム王(1611年〜1628年)の治世につくられたとされています。当時はワット・カオディン(วัดเขาดิน)やワット・パクナムメーポーソップ(วัดปากน้ำแม่โพสพ)などと呼ばれていたそうです。
1767年、アユタヤ王朝の崩壊と同時に寺院は無人の状態となります。その後1874年、ラーマ5世により寺院は修復され、現在のワット・ウォラナーイクランサン(วัดวรนายกรังสรรค์)へと改名されたそうです。
残念ながら、訪問時は全面的には解放されいなかったのですが、変わった形をしたチェディやウボーソットがあります。
今回は、ワット・ウォラナーイクランサン(วัดวรนายกรังสรรค์)をご紹介します!
入り口の様子
とにかく長閑な場所にありました。
この橋を越えてきました。周辺にはアユタヤ様式の家が並んでいました。
ロッブリー川。
ワット・ウォラナーイクランサンを参拝
まさかの柵が立っていました。こういう時、犬がいて追いかけられるパターンもあるので、諦めて柵にはあまり近づきません。笑
因みに、この奥に進むとウボーソットやチェディがあります。
よく見たら、こちらは開いていました。
広々とした敷地内にポツンと建てられています。
中の様子。
門は開いていたのですが、建設中のようでした。
サーラーでしょうか。綺麗な建物です。
広くてとっても長閑。
ワット・ウォラナーイクランサンの場所
中心地からは車で20分程度の距離にありました。
施設情報
名称 | ワット・ウォラナーイクランサン วัดวรนายกรังสรรค์เจติยบรรพตาราม |
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住所 | Bang Pahan District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13220 |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
もしまた来る事があったら解放されていることを願います。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!