ウドーンターニー県バーンドゥン郡にあるカムチャノートへ行ってきました。
ウドーンターニー県の観光地といえばカムチャノート!というくらい有名な観光地。
市街地から1時間半とアクセスが悪いのが難点ですが、タレーブアデーンのように期間限定ではないので1年を通して観光ができるのは嬉しいところです。
浮島の中に茂る木々はまさに神秘的の一言!!
タイ有数のパワースポットということもあり、タイ全国から集まった観光客でとても賑わっていました。
今回は、カムチャノートをご紹介します!
目次
カムチャノートの基本情報

この浮島は、現世とナーガの世界が繋がる入り口があると信じられているそうで、古くから神聖な場所とされています。
敷地内には30メートルを超えるヤシ科のチャノートという木が2000本近く茂っており、森の中にいるような風景が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
カムチャノートの場所
ウドーンターニー市街地から約100Kmの場所にあるバーンドゥン郡にあります。
車で約1時間半とアクセスが良いとはいえない場所にあります。
カムチャノートの行き方
ウドーンターニー市街地からタクシーで行くか、レンタカーを借りて行くのが良さそうです。
たくしー会社は調べたら色々な会社が出てきますが、SIAM SERVISEという会社は対応が丁寧で良さそうでした。料金は聞いてませんが、タレーブアデーンへの往復で1200バーツだったので、倍以上の時間がかかるカムチャノートはそこそこ値段がかかりそうです。
レンタカーは1日1000バーツ程度、バイクは300バーツ程度です。遠いし危ないのでバイクはおすすめしません。笑
ウドーンターニーのバスターミナルからバーンドゥン市街地までバス、そこからサムローに往復の交渉をして向かうという方法もあるそうです。近くのお店の人に聞いたら、早朝限定(時間不明)でバス停の看板とかないらしく少々難易度は高め。バスが往復で100バーツ程度、サムローが往復300バーツ程度だそうなので、安くいけることは確かです。
カムチャノートを歩く
カムチャノート入場と参拝方法。
番号札を引いてお供物を準備


入り口で身分証明証を提示して番号札をもらいます。本来その番号が呼ばれたら入場するようなのですが、そこまで混んでなかったからか特に待たずにそのまま入りました。
入り口を少し進むと靴棚があるので靴を脱いでここからは裸足で進みます。

外から持ち込んでくる方も多いですが、こちらでも様々なサイズのものを購入でます。
ほとんどの参拝客はこのバーイシーを持って入場していました。

一番高いのは999バーツでかなり大きいです。
神秘的な島に入る

入場するときに、番号札を箱に入れました。

ちょうど真ん中くらいにあるつなぎ目。一説によると、このつなぎ目部分は何度修理しても破損してしまうため、ここが現世とナーガの世界の境界と言われているんだとか。
ナーガの王

準備したバーイシーを持ちながらマイクでお経を唱える人に合わせて祈りを捧げます。15分おきくらいにお経を唱えていたので、到着時にお経の途中だったらちょっと待てば次のクールが始まります。

以前はこの祠に入れたそうですが、コロナ後に入れなくなったためこの前でお祈りします。

マイクを持った方が再度お経を唱えるので、それがおわったらバーイシーを持ち帰ることができます。
きれいなので、家に飾る方も多いんだとか。僕はそのまま置かせていただきました。
巨大なイチジクの神木

タイ語でトンマドゥアヤック(ต้นมะเดื่อยักษ์)と呼ばれていました。

タイ人にカムチャノートに行く事を伝えると、もれなく絶対宝くじを買った方がいい!とおすすめしてくれます。笑
神聖な井戸

この井戸水は戴冠式でも使用されたもので、とでもご利益があるとされています。
以前が手前の部分に水があり体にかけることができたのですが、現在は水がありません。なので、参拝客はふちにコインを立ててお祈りをしていました。
ちなみに、井戸の中にお賽銭をするのは禁止だそうなので気をつけてください。
写真撮影の場所もたくさん

木々に囲まれた神聖な雰囲気は、歩いているだけで本当に癒されます。
敷地内のお店を散策


ぜひ色々探してみてください!
施設情報
| 名称 | カムチャノート Khamchanot คำชะโนด |
|---|---|
| 住所 | 64 Moo 11 Ban Muang, Ban Dung District, Udon Thani 41190 |
| 地図 | Google Maps |
| HP | |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 7:00〜17:00 |
とても素敵な場所でした。
遠いですが、行ってよかった!
みなんも機会があればぜひ行ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















