ペッチャブーン県ロムガオ郡のプータップブーク(ภูทับเบิก)へ行ってきました。
ペッチャブーン県で最高峰となる標高1768メートルの山々。
広大なキャベツ畑や一面に広がる雲海が見られるスポットとして有名な観光地です。
以前行ったカオコーも素敵でしたが、プータップブークもめっちゃ素敵で個人的には大満足!
今回は、プータップブーク(ภูทับเบิก)をご紹介します!
プータップブークの場所
ペッチャブーン市街地から約100キロの場所に位置するロムガオ郡。
この町から40キロ程度の場所にある山々が連なった地域がプータップブークと呼ばれています。
ペッチャブーン県の中でも最高峰の標高1768メートル。一年を通して涼しい気候が特徴だそうです。
雲海
プータップブークといえば一面に広がる幻想的な雲海が有名です。
雨季である7月から11月上旬に濃い霧が現れるそうです。中でも雨季から乾季に変わる11月は綺麗な霧が見られるらしいです。
乾季である12月から2月は薄い霧がかかっていて山がはっきり見えます。今回12月に行ったので、ちょうど写真のようなうっすらとした霧を見ることができました。
地上の星
プータップブークから見下ろすロムガオの街の明かりが星のように輝いているため、地上の星と呼ばれています。
めっちゃ綺麗で感動しました。
カメラの画質が悪いので伝わりにくいですが、本当に綺麗でした。
ちなみに、夜景も綺麗ですが、早朝の日の出も綺麗でした。
山で食べるムーガタ
山といえばムーガタ。
そう聞いてからずっと食べたかったムーガタ。1セット500バーツと破格ですが、ここで食べるムーガタは格別でした。
と言いたいところですが、ちょうど小屋の後が木々になっていて虫がめっちゃすごい!
鍋や皿の中にガンガン虫が入ってくるので、ちょっとしんどかったです。笑
明るい内に食べるべきだったと反省。
キャベツ畑
5月中旬から7月と10月中旬から12月の期間はキャベツ畑を見ることができるそうです。
訪問時はほとんど収穫されていましたが、一面に広がるキャベツ畑はとても綺麗だそうです。
モン族の市場
タラートモンノーイ(ตลาดม้งน้อย)と呼ばれる市場。
野菜や果物や果実酒などが並びます。
1922年頃からモン族が移り住んだと言われているプータップブーク。宿泊施設や店舗はモン族の方が多いそうです。
土地の権利問題など色々とごちゃごちゃしているようですが、市場としては見ていてとても楽しいです。値段も普通に町で買うより安いので、大量に購入している人を見かけます。
この周辺は片道1車線の道路ですが、この市場が原因でめっちゃ渋滞してます。行くなら早朝などがおすすめです。
タイで一番高い場所にある寺院
モン族の市場から車で20分くらいの場所にある寺院。
タイで一番高い場所にある寺院と言われています。
幻想的でとても綺麗だったので、お寺好きにはおすすめです。
今回急だったこともあり宿はあまり綺麗な場所じゃなかったんですが、景色が綺麗な宿泊施設がとても多いです。
ハイシーズンには宿泊施設の値段が跳ね上がって予約困難になるので、早めに予約した方が良さそうです。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!