【ワット・パープータップブーク】タイで一番高い標高1786メートルにある寺院。

ペッチャブーン県ロムガオ郡にある、ワット・パープータップブーク（วัดป่าภูทับเบิก）へ行ってきました。

標高1786メートルの山頂にある寺院でタイで一番高い場所にある寺院と言われています。

1991年にできた比較的新しい寺院で、敷地は約50ライと結構広いです。

プラマハーチェディポーティパックキヤタム（พระมหาธาตุเจดีย์โพธิปักขิยธรรม）という81メートルのチェディがとても美しいです。

木々に囲まれた寺院は幻想的な雰囲気で、とても素敵な寺院でした。

今回は、ワット・パープータップブーク（วัดป่าภูทับเบิก）をご紹介します！

入り口の様子

入り口の門がとても素敵です。

駐車場からこの入り口まで、寺院のソンテウで登ってきます。

乗車時間は3分程度なんですが、ソンテウが１台しかないので、混んでいると数十分待ちます。歩くと15分程度なので、長蛇の列だったら歩いた方が早そうです。

門の先に線香や花が売っていますが、ここでしか売っていないのでここで購入した方が良さそうです。

ワット・パープータップブークを参拝

プラマハーチェディポーティパックキヤタム（พระมหาธาตุเจดีย์โพธิปักขิยธรรม）という名のチェディ。

2006年から建設が開始され、高さは約80.9メートルあるそうです。

建設費用の予算は2億5千万バーツだそうで、現在も建設中です。側面には足場がかかっていて色が塗られていませんでした。

チェディの中には巨大な涅槃像が納められています。

額には宝石がついていて彫りが深い気がします。とても綺麗です。

ちなみに、遠くからも見えるチェディ。

あそこまで運転するのか、とちょっと不安でしたが、意外とそこまで遠くなかったです。ただ、帰りはめっちゃ渋滞します。

1997年に建てられた黄金のウィハーン。

とにかく人が沢山いました。

中にはとても美しい仏像が納められていました。

裏には仏足石もありました。

こちらは入り口近くの仏像。

参拝している方が多くいました。

ワット・パープータップブークの場所

プータップブークの山の上。ロムガオの町から約1時間の場所にあります。

片道1車線で、お土産売り場周辺が混雑するので、渋滞が半端じゃなかったです。行くなら早朝の人があまりいない時間帯の方が良さそうです。

施設情報

幻想的でとても素敵な寺院でした。

行くのが大変ですが、ペッチャブーンへ行くことがあればぜひ行ってみてください！

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー！

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