シーサケート県ムアンシーサケート群にある、ワット・バーンサーンムアン(วัดบ้านสร้างเรือง)へ行ってきました。
この寺院には、ラオ族、スワイ族、カメーン族、ヤオ族といった南イサーン4部族の芸術を組み合わせてつくられた黄金の仏塔があります。
6階建てで高さ49メートルと中々の迫力で非常に美しい建造物でした。
今回は、ワット・バーンサーンムアン(วัดบ้านสร้างเรือง)をご紹介します!
ワット・バーンサーンムアンを参拝
1982年に建てられたプラタートルアンローン(พระธาตุเรืองรอง)という仏塔。
ラオ族、スワイ族、カメーン族、ヤオ族といった南イサーン4部族の芸術を組み合わせてつくられたそうで、とても美しい建物です。
高さ49メートルで6階建て。もちろん上に登ることもできます。
仏塔は1階部分はタイの民話が展示されています。
2階部分はラオ族、スワイ族、カメーン族、ヤオ族の博物館。3階は骨董品などが展示されているそうです。
頂上の6階には仏舎利が納められているそうです。
今回は登りませんでしたが、仏塔の頂上からの眺めはとても良いそうです。
こう見ると色々な像がありますね。
ニ頭の牛に引かれた建物。
残念ながら工事中でしたが、こちらが本堂で中には仏像が納められているそうです。
寺院は結構広くて興味深い像がかなり沢山ありました。全部見て回るとかなり時間がかかりそうです。
ワット・バーンサーンムアンの場所
市街地から約8キロ。車で15分程度の場所にありました。
車で15分ですが、この辺は田んぼが多くてとてものどかな場所でした。
施設情報
名称 | ワット・バーンサーンムアン Wat Ban Sang Ruang วัดบ้านสร้างเรือง |
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住所 | Nam Kham, Mueang Si Sa Ket District, Si Sa Ket 33000 |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
のどかな場所にあるとても素敵な寺院でした。
市街地から少し離れていてローカルな雰囲気の寺院ですが、参拝客はそこそこいたので安心して参拝できました。
この周辺に行くことがあれば立ち寄っても良いかもしれません!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!