ノーンカーイ県ポンピサイ郡にある、ワット・マニーコート(วัดมณีโคตร)へ行ってきました。
ノーンカーイ中心地から約50キロ程度離れた場所にあるとても静かな寺院。
この寺院には、ルアンポー・プラシアン(หลวงพ่อพระเสี่ยง)というラオスから持ち込まれた有名な仏像があります。
あまり有名な寺院ではありせんが、のんびりとしたとても素敵な寺院でした。
今回は、ワット・マニーコート(วัดมณีโคตร)をご紹介します!
ワット・マニーコートを参拝

門にはナーガがいるのがノーンカーイ県らしいです。
ルアンポープラシアン

幅8ニウ、高さ24ニウとかなり小さいです。もっと大きい仏像を想像していました。

戦乱の中でヴィエンチャンへ運ばれ、後にラーマ4世の命によって、プラサイ、プラセーン、プラスーム、プラスックといった有名な仏像とともにタイへと持ち込まれました。
ルアンポープラシアンをバンコクへ運ぼうと象に乗せた際の出来事。突如ルアンポープラシアンが重くなって象が動けなくなり、象から落下したことがあったようです。その際に耳が欠けて頭部が傾き、現在の状態になったそうです。
この不思議な出来事をルアンポープラシアンの意志と捉えたため、現在のワット・マニーコートへそのまま祀られることとなったと言われています。

その横のウボーソットは閉まっていました。
チェディ

昔はこのチェディは白かったようですが、最近この黄土色に塗り替えたようです。
寺院を散歩

ワット・マニーコートの場所
ノーンカーイ県の中心地から約50キロ。 車で45分程度かかりました。
施設情報
| 名称 | ワット・マニーコート Wat Maneekot วัดมณีโคตร |
|---|---|
| 住所 | Chumphon, Phon Phisai District, Nong Khai 43120 |
| 地図 | Google Maps |
| HP | |
| 参拝料 | 無料 |
とても素敵な寺院でした。
毎年4月のソンクランーンと6月のブンバンファイには祭典が行われるそうです。
いつか行ってみたいですねー!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















