タイに来て早1ヶ月。ドンムアン空港で購入したTrue Move HのツーリストSIMの期限が終了しようとしています。
このままツーリストSIMを使い続ける訳にもいかないので、Trueの日本語コールセンターに電話して相談してみました。
オススメされたのは、ポストペイドSIMへの変更。現在のツーリストSIMの番号がそのまま引き継げるとのこと。学校とかアパートとか、電話番号の変更手続きしなくて良いのは地味にありがたいです。
因みに、ポストペイドSIMへの変更はワークパミットが必要になります。ない場合はプリペイドSIMへの変更をオススメしていて、この場合でも番号の引き継ぎはできるとのことでした。
そんな感じで、早速近くのtrue shopで手続きして来ました。
目次
プリペイドとポストペイドの違い
タイでよく聞くこの2つの違い。
プリペイドは先払いで都度補充するのに対して、ポストペイドは月々の基本料金と使用した分を後払いします。
日本では最近プリペイドってあまり見ないけど、チャージすると有期限でこの金額分が使えますよってシステムですね。電話出来ないと思ったら残高が無かったとか、めっちゃ懐かしい思い出。笑
一方、日本のキャリア使っていると、大体はこのポストペイドになってますよね。月々〜GB使えて、通話料は〜分まで無料で1ヶ月いくらですといった感じでしょうか。基本使用料と実際利用した分の請求がきてから支払っている方が殆どだと思います。
当然ながら、ポストペイドの方が楽で、料金もこちらの方が安いです。
ただ、ポストペイドはプロモーションを頻繁にやっているみたいなので、いつまでその金額なのかとかは手続き前に確認した方が良いです!
ポストペイド・プリペイドへの変更方法
近くのTrue Shopに必要書類を持っていけば手続きできます。
店員さんに、ポストペイド、またはプリペイドにしたいって言えば対応してくれます!
必要なものは2点
・パスポート
・ワークパミット(ポストペイドのみ)
カウンターに通されて、住所を書いたりします。TrueMoneyをスマホで使えるように設定したりもしてました。
30分程度でしょうか。あっという間に終了しました!
ポストペイドのプラン
要は通話とGBの違いだと思います。
僕は299THBのプランに入っています。このプランは20GBもらえて、true以外に電話すると1分1.50THBかかります。
299THBの基本料金に加え、通話した料金と7%の税金が入るので、大体1ヶ月350THB程度支払っています。めっちゃ安くないですか?!
ただ、2月にこのプランに入ったのですが、12月までのプロモーションプランのようで、その後はプランを変更しないといけないみたいです。
ただ、このプランがそのまま継続されることもあるようで、結局のところよくわからず。笑
※上記プランは2020年5月4日時点のもの。
プリペイドのプラン
このプランは最初の料金ということでしょうか。
店員さん曰く、ツーリストSIMとはちょっと違うから、そのままトップアップし続けるんじゃなくて、プリペイドのSIMとして変更する手続きが必要みたいです。
こんな感じでTop UPします。
※2020年5月4日時点のもの。
料金の支払い方法
どこのコンビニにも置いてあるこの機械。この機械日本語にも対応していてとても便利です。
プリペイドの場合、この機械やコンビニのレジでTOP UP(料金の補充)をします。
ポストペイドの支払いもできるのですが、手数料20バーツと表示されたので、まだ試したことがありません。
因みにポストペイドは27日締め。翌月4日頃にSMSが届き、利用料金と21日までに支払うよう記載がされています。
True Shopで支払う
どのショップにもこの機械が置いてあると思うので、今回はこちらで支払って見ます。
まずは自分の電話番号を入力して、料金の確認画面に移ります。名前と番号の頭文字などを確認し、合っていれば右下のPayを選択。
支払い方法を選択します。今回は現金で支払ってみました。
お金をいれてPayを押せば完了。
因みにお釣りは出て来ないので要注意。残った額はTrue i ServiceかTrue Moneyに追加されるようになっています。
これで支払い完了です。残額はTrue i Serviceへの追加を選択しました。
400THBあったCredit Limitから、85.77THB引かれている状況。
今回500THB入金したのでCredit remainingが増えています。
85.77THB支払ったので、お釣りとなった414.23THBが預けてある状況になったようです。
次回の利用料金はここから自動的に引き落とされます。
True i Serviceで支払う
店舗に行かなくても、True i Serviceで支払いが可能です。
TrueMoney Walletかクレジットカードの選択が出来るようになっています。
毎月27日にデータ量などがリセットされ、翌月になると利用料金の表示と支払いを行うPayボタンが押せるようになっています。Payボタンを押すと、支払い方法の選択画面に移動します。
TrueMoney Walletを選択してConfirmへ進むと、この画面になることがあります。
システム上の問題なのか、10日くらいまで待つとこの先に進めるようになります。
これでTrueMoney Walletとの紐付けが出来て、無事支払い確認画面に進みます。
True日本語コールセンター
困った時は日本語コールセンターに連絡すれば大体のことは解決します!
True Call Center
1242
電話をしたら、Other language press 9とアナウンスがあるので9を押します。
次に、日本語は7を押してくださいとアナウンスがあるので7を押します。
最後に、いつくかの項目から番号を選択すると各部門に繋がります。
ただ、個人差はありますが、結構な確率で意思疎通が取れないことがあります。日本語対応の窓口があるだけでありがたいので、なるべくゆっくり、かつ簡単な言い回しで伝えた方が成功しますよー!
True Move Hから国際電話をかける際の注意点
日本の保険会社に連絡をしようと思った時の話。
いくら電話しても繋がりません。アナウンスがタイ語なので、最初のコートーカーしか解らないという悲しい現実。笑
これ実は、初期設定だと、国際電話が出来ないようにロックがかかっているんです。
コールセンターに電話すれば解除出来るのですが、契約時に出来るのであれば一緒に解除してもらっておいた方が楽です。
因みに、True Move Hから国際電話をかける場合、最初に006をつけると料金が安くなるみたいです!
まとめ
昔から何となくの流れで使っているtrue。実はこれといって特に理由はないんですよね。
僕の周りの人は殆どがTrueかAISのどちらかって感じです。きっと色々と違いがありそうなので、これから比較していきたいと思います。
最後に余談ですが、ワークパミットを持っていなくても、ポストペイドの契約が出来るとか、出来ないとか。諦めないでダメ元で店員さんにお願いしてみても良いかもしれません。笑
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!