タリンチャン区にあるワット・チャイヤプルックマーラー(วัดชัยพฤกษมาลา)は、ラーチャウォラウィハーン(ราชวรวิหาร)の格付けを持つ第二級王室寺院です。
寺院は1767年、アユタヤ王朝とトンブリー王朝が切り替わった時期にできたとされています。しばらく無人であった寺院をラーマ1世が再建しようと試みますが、戦争のために完成はしなかったようです。
その後、1851年のラーマ4世の治世、王室の財産を寄付して再び寺院の再建に取りかかります。ここで、現在のワット・チャイヤプルックマーラーと名付けられたそうです。
寺院裏手の橋を渡った先はノンタブリー県。敷地内はのどかでとてもゆっくりと参拝することができました。
本日は、ワット・チャイヤプルックマーラー(วัดชัยพฤกษมาลา)をご紹介します!
入り口の様子


ワット・チャイヤプルックマーラーを参拝

ウボーソット








ウィハーン



ルアンポートー(หลวงพ่อโต)と呼ばれる仏像が納められていました。






チェディ

中にはラーマ3世の遺骨の一部と他の王族の仏舎利が収められているそうです。
川沿いの景色



ここをまっすぐ行ったらバンコクノイ運河に出るようです。

敷地内を散歩






ワット・チャイヤプルックマーラーの場所・行き方
MRT Bang Khun Non駅からタクシーで15分程度の場所にありました。
施設情報
| 名称 | ワット・チャイヤプルックマーラー ラーチャウォラウィハーン วัดชัยพฤกษมาลาราชวรวิหาร wat chaiyapruekmala |
|---|---|
| 住所 | Soi Chaiyapruek Taling Chan, Bangkok 10170 |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝料 | 無料 |
ギリギリバンコクといった場所にある寺院。
川沿という事もあってか、とてものどかな雰囲気の素敵な寺院でした。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















