ターイムアン群にある、ワット・テートタムナーワー(วัดเทสก์ธรรมนาวา)へ行ってきました。
別名ワット・ターサイ(วัดท่าไทร)とも呼ばれている寺院。以前は村人の墓地として利用されていたターサイの森と言う場所だったそうです。
1990年ごろから僧侶の住居が建てられ、信仰の場として利用されていたそうですが、しばらくすると廃墟となってしまったようです。
その後2003年に、ノーンカーイ県のWat Hin Mak Peng(วัดหินหมากเป้ง)で16年間修行した僧侶が移り住み、2010年に現在のワット・テートタムナーワーとして寺院の建設許可を得たそうです。
ウボーソットにチーク材が使われており、独特の雰囲気のある寺院です。また、アンダマン海に面しており敷地内から海を眺めることもできます。パンガーの人気スポットのようで、多くの参拝客で賑わっていました。
今回は、ワット・テートタムナーワー(วัดเทสก์ธรรมนาวา)をご紹介します!
入り口の様子
入り口の看板。
この横の道をひたすら登っていきました。
ワット・テートタムナーワーを参拝
敷地内にはチーク材を使ったウボーソットがありました。
ウボーソット
ウボーソット外観。
斜めうしろから。
独特の雰囲気です。とにかく綺麗。
装飾もとても綺麗です。
窓の彫刻はアユタヤの職人が作成したみたいです。
ウボーソット中の様子。
仏像も少し変わっています。
かなり素敵な空間でした。
バイセーマーが可愛らしくて素敵でした。
敷地内を散歩
すぐ目の前は海です。
閉まっていましたが、こちらも中々雰囲気のある建物です。
ワット・ターサイの看板がありました。
ワット・テートタムナーワーの場所
2013号線の途中、Swimming Holeと書かれた池?の目の前に寺院の看板が出ています。
施設情報
名称 | ワット・テートタムナーワー(ワット・ターサイ) วัดเทสก์ธรรมนาวา(วัดท่าไทร) Wat Thetthumnawa |
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住所 | Thai Mueang, Thai Mueang District, Phang-nga |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
緑が多く、海に面していることで、とても静かで落ち着く空間でした
周りに何もないので車でくる必要がありますが、素直に来てよかったなと思える場所でした!建設中の建物もあり、参拝客も多かったので、これからもっと有名な場所になっていきそうですねー!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!