プラナコン区にある中国系の神社サーンジャーオポースア(ศาลเจ้าพ่อเสือ)。
ラーマ3世の治世にバムルンムアン通りに建てられましたが、ラーマ5世によって現在の場所に移転したようです。
中国系の神社ではありますが、全てのタイ人に人気がある神社です。
ただ、残念なのが撮影禁止。笑
今回は、サーンジャーオポースア(ศาลเจ้าพ่อเสือ)をご紹介します。
入り口の様子
入り口は道路に面していて、とにかく目立ちます。
旅行中にここを通り過ぎると、きっと誰もが気になるのではないでしょうか。気になるけど、ちょっと入りにくい。
気にはなるけど何度かスルーした経験があります。笑
電線が素敵な位置にあって隠れてしまってますが、屋根や周りの装飾はとても綺麗です。
サーンジャーオポースアを参拝
写真がないので、参拝方法を軽く説明します。
◯敷地の中に入って右側で、まずはお線香18本と赤い蝋燭1本のセットを購入します。一般的な物は20バーツ、不運があった時などは100バーツのセットなどを購入する人もいるようです。
◯蝋燭は入り口からまっすぐ行った場所に立てます。お線香は3本ずつ、計6箇所の鉢に順番に立てていきます。
◯この順番を記した壁紙が貼ってあるのですが、タイ語で少々分かりにくいです。鉢付近に番号が書いてあるのと、わからなかったら係員さんが教えてくれますよ。
こじんまりとした場所ですが、かなり人が多いです。蝋燭に火をつけたまま移動したりするので、慌てずゆっくり参拝してくださいねー。
サーンジャーオポースアの場所
MRT Sam Yot駅から徒歩15分程度の場所にあります。
すぐ近くには、タイで初の小学校をつくった、ワット・マハラパーナームもあります。
施設情報
名称 | サーンジャーオポースア Chao Pho Suea Shrine ศาลเจ้าพ่อเสือ |
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住所 | Thanon Tanao, San Chao Pho Sua, Phra Nakhon, Bangkok 10200 |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
この神社は英語でタイガーゴットと呼ばれているのですが、その名の通り虎を祀っているそうです。
入りづらさは中々のものがありますが、本当に多くの人が参拝しているので、きっとご利益があるのでしょう!僕も良い事があるかもしれません。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!