ペッチャブーン県カオコーにある、チェディーガンジャナーピセーク(เจดีย์กาญจนาภิเษก)へ行ってきました。
カオコーにあるラーマ9世の在位50年を記念して建てられたチェディ。
スコータイ、アユタヤ、ラタナコーシンの建築様式を組み合せて建設されたようで、外観がとっても美しいチェディです。
チェディ上部にはスリランカから持ち込まれた仏舎利が納められているそうです。
カオコーの観光地として有名で沢山の観光客が参拝していました。
今回は、チェディーガンジャナーピセーク(เจดีย์กาญจนาภิเษก)をご紹介します!
チェディーガンジャナーピセーク
チェディの外観がとにかく美しいです。
白いのでとても目を惹きますね。
チェディの中にはそこまで広くないですが、仏像の数がとにかく多いです。
中心にはガラス張りになっていて、中には沢山の仏像が納められています。
普段あまり見かけないものが並び独特の雰囲気です。
とても綺麗です。
通路側にもこのように仏像が並びます。
電話ボックスのようなものが置いてあって、中をみても決して口外してはいけない、と書いてありました。詳しくは言えないので、ぜひ中を確認してみてください。笑
チェディーガンジャナーピセークの場所
ペッチャブーン空港から車で40分程度の場所にあります。
カオコーの山を登り頂上付近にあります。
施設情報
名称 | プラボロムタートチェディーガンジャナーピセーク Phra Borommathat Chedi Kanchanapisek พระบรมธาตุเจดีย์กาญจนาภิเษก |
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住所 | Khao Kho, Khao Kho District, Phetchabun 67270 |
地図 | Google Maps |
営業時間 | 8:00〜18:00 |
チェディの建設の背景にはタイ共産党との武力戦闘も関係しているそうです。
今回は訪問できませんでいたが、車で15分程度の場所にこの武力戦闘で命を落とした方を祀る戦没者記念塔もあります。
次回はこちらも行ってみたいと思います!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!