タイで生活

スワンナプーム空港でリエントリーパーミットを取得しました。

タイ リエントリーパーミット
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先日久しぶりに日本へ帰国しました。

あまり気にしたことがなかったのですが、出国する数日前に現在のビザが失効してしまうということに気づきました。

現在ノンイミグラントBビザを持っているため、スワンナプーム空港でリエントリーパーミットを取得して無事出入国することができました!

せっかくなので記録に残しておきます。

※2023年11月時点の情報になります。

リエントリーパーミットとは

タイのビザは、タイを出国すると失効してしまいます。

ビザを失効させずにタイを出国したい場合は、リエントリーパーミット(RE-ENTRY PERMIT)を取得する必要があります。

リエントリーパーミットの種類

種類は2種類。

・シングル

取得手数料:1000バーツ

有効期限内に1度のみ使用可能。

・マルチプル

取得手数料:3800バーツ

有効期限内に何度でも使用可能。

この有効期限は、現在持っているビザの有効期限に比例するようです。

一度の出入国であればシングルで問題ないですが、ビザの有効期限までに何度も行き来する場合はマルチプルの方が良さそうですね。

取得方法

取得方法は、事前に入国管理局やワンストップサービスで取得する方法か出国前に空港 で取得する方法があります。

今回は出国前にスワンナプーム空港で取得しています。

リエントリーパーミットを取得

タイ リエントリーパーミットスワンナプーム空港で取得したリエントリーパーミット。

Valid Untilの欄には現在持っているビザの有効期限が記載されていました。

申請する場所

タイ リエントリーパーミット搭乗手続きの後の出国審査(Passport Control)のフロアで行いました。

エスカレーターを降りた後、外国人は右側へ進みますが、そのまままっすぐ奥に行くとリエントリーパーミットのカウンターがあります。

わからなかったらエスカレーターを降りたところにいる係員が教えてくれます。

持ち物と費用

使用したのはパスポートと1200バーツ(写真代200バーツ含む)のみ。

手数料は現金じゃないとダメなので要注意。

搭乗券や帰りの予定なども聞かれたので、スマホに保存してあったものを見せました。

取得の流れと所要時間

カウンターでシングルのリエントリーパーミットを申請したい旨を伝えてパスポートを渡します。

搭乗券をスマホの画面で見せたあと、カウンターについているカメラで写真を撮ります。

カウンターの人が情報を入力した申請用紙(TM.8)を出してくれるので、書類の下にサインをして手数料を支払います。

その書類、パスポート、手数料を持って、奥にあるイミグレーションへ提出します。しばらくすると名前が呼ばれて、リエントリーパーミットのスタンプが押されたパスポートが返ってきます。

所要時間は10分でした。

この日は平日だったのでカウンターに並んでいる人はおらず、書類を提出して待っている人は2人で空いていたと思います。カウンターが1つしかないので、もし並んでいたら時間がかかりそうです。

取得後は通常通り出国審査の長い列に並ぶ必要があるので、時間に余裕を持って行かれることをお勧めします!

みんなが帰国しそうな日などは前もって入国管理局やワンストップサービスで取得しておいた方が良いかもしれませんね。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

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