ラヨーン県ムアンラヨーンにある、ワット・ルムマハーチャイチュムポーン(วัดลุ่มมหาชัยชุมพล)は第三級王室寺院です。
1691年にできた寺院のようで、かなり昔からある寺院です。
かつてタークシン大王が500人の群を率いビルマ軍の包囲を突破し、アユタヤからチャンタブリーへ向かう際にはこの寺院でキャンプをしていたそうです。
タークシン大王は戦象を樹齢300年以上のサトゥーの木につなぎ、自身もこの木の下で休んでいたと言われています。
今回は、ワット・ルムマハーチャイチュムポーン(วัดลุ่มมหาชัยชุมพล)をご紹介します!
入り口の様子
Sukhumvit Rd沿いにある入り口。
比較的新しい門が綺麗です。
敷地自体は結構広く、駐車場スペースがとても多いです。
ワット・ルムマハーチャイチュムポーンを参拝
ウボーソットは普段開いていないそうで、多くの人はタークシン大王の像が祀ってある社を参拝されてました。
タークシン大王像
タークシン大王の像が祀られている社(ศาลสมเด็จพระเจ้าตากสิน)。
1960年ごろにできたそうです。
タークシン大王像。
比較的新しい社の中はとても美しいです。
ウボーソット
ウボーソットは普段開放されていないそうです。
新しくてとても綺麗です。
この後に見えるのが以前のウボーソットだそうです。
中国風の外観がとても綺麗です。
サトゥーの木
樹齢300年以上の木だそうです。
こんな感じで戦象を繋いでいたんですかね。何だか感慨深いものがあります。
ワット・ルムマハーチャイチュムポーンの場所
市街地からそう離れていませんでした。
寺院はSukhumvit Rd沿いにあります。
施設情報
名称 | ワット・ルムマハーチャイチュムポーン Wat lum mahachai วัดลุ่มมหาชัยชุมพล |
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住所 | 19 Sukhumvit Nakornrayong 64, Tha Pradu, Mueang Rayong District, Rayong 21000 |
地図 | Google Maps |
参拝時間 | 6:00〜20:00 |
参拝料 | 無料 |
のんびりとしていてとても素敵な寺院でした。
タークシン大王のゆかりの地なので、興味がある方はぜひ行ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!