ヤソートーン

【ワット・マハータート】ラーマ3世より贈られたタイで最小の仏像がある寺院。

ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)
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ヤソートーン県ムアンヤソートーン郡にある、ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)は第三級王室寺院です。

1778年にヴィエンチャンから移り住んだジャオカムシン(เจ้าคำสิงห์)たちによって建てられた寺院。

1218年につくられたという阿難の仏舎利が納められている仏塔や、ラーマ3世より初代ヤソートーン県知事に贈られたチェーンセーン様式の仏像プラプッタブッサヤラット(พระพุทธบุษยรัตน์)などが有名な寺院です。

今回は、ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)をご紹介します!

入り口の様子

ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)素敵な門です。

帰り際に車とすれ違いましたが、この時まで全く人の気配がなくかなり静かでした。

ワット・マハータートを参拝

ウボーソットとその裏にある仏塔が素敵です。

ウボーソット

ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)1974年に建てられたウボーソット。

ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)仏像や壁画がとても綺麗です。

仏塔

ワット・マハータート(วัดมหาธาตุ)まさかの仏塔の写真を撮り忘れました。

後ろの入り口から少し見えている白い仏塔がプラタートアノン(พระธาตุพระอานนท์)と呼ばれる仏塔です。とても美しい仏塔でした。

インドから持ち込まれた阿難の仏舎利を納めるために1218年につくられたそうです。

何度か改修しているそうですが、約800年前と考えるととても古い仏塔ですね。

経典堂

寺院の端にある池に囲まれたホートライ(หอไตร)という建物。

ラーマ4世の治世の1830年ごろにに建てられたと言われています。

完全にスルーして中に入りませんでしたが、ヴィエンチャンから持ち込まれた仏教の聖典やそれらを収納する棚などが保管されているそうです。

タイで最小の仏像

チェーンセーン様式のプラプッタブッサヤラット(พระพุทธบุษยรัตน์)またはプラゲーオヨットナムカーン(พระแก้วหยดน้ำค้าง)と呼ばれるチェーンセーン様式の仏像。

瞑想姿で透明な仏像は、幅1.9ミリでタイで最も小さい仏像と言われています。

この仏像はラーマ3世より初代ヤソートーン県知事に贈られた仏像だそうです。

普段はパビリオンホールに納められているそうですが、どこに納めてあるか発見できませんでした。

色々散歩したかったですが、人気のない田舎の寺院は犬が怖くてあまりウロウロできません。笑

ワット・マハータートの場所

ヤソートーン市街地にあります。

バスターミナルから車で10分程度の場所にありました。

施設情報

名称ワット・マハータート
Wat Mahathat
วัดมหาธาตุ
住所Nai Mueang, Mueang Yasothon District, Yasothon 35000
地図Google Maps
HPFacebook
参拝料無料

参拝客はいませんが、静かで素敵な雰囲気の寺院でした。

プラゲーオヨットナムカーンという仏像にお目にかかりたかったですが、今回参拝できなかったのでまた機会があったら行きたいと思います!

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!