ブンカーン県ムアンブンカーン郡にある、ワットポーターラーム(วัดโพธาราม
)へ行ってきました。
約200年前に現在のヤソートーン県から移住してきた人によってバーンタカイという村が開拓されました。その際、密林を切り拓く過程でツタに覆われた古い青銅製の仏像を発見します。
これほど大きな仏像を見たことがなかった村人はルアンポーヤイ(หลวงพ่อพระใหญ่)と名付け、この地で寺院の建設を始めたそうです。
ルアンポーヤイは今もこの地域で崇拝されていて、神聖な雰囲気でとても素敵な仏像でした。
今回は、ワットポーターラーム(วัดโพธาราม)をご紹介します!
ワットポーターラームを参拝
参拝者が多くてとても入りやすい雰囲気の寺院です。
ウボーソット
約200年前にこの地で発見されたルアンポーヤイ(หลวงพ่อพระใหญ่)という仏像。
ラーンチャーン様式で、とても美しい仏像です。
ちなみにウボーソットの中は女性は入ることができません。
女性はウボーソットの入口前で祈っていました。
パヤーナーク
最近できたと思われるパヤーナーク。
このすぐ後ろはメコン川なので、川沿いを散歩することができます。
また、バンファイと呼ばれる花火を打ち上げることも可能で、メコン川沿いで打ち上げている方が多くいました。
博物館
昔使われていた船が展示されていました。
この近くには昔のトロフィーやランプなど色々なものが飾られた博物館もありました。
ワットポーターラームの場所
ブンカーン市街地にあります。
バスターミナルから車で約10分でした。
施設情報
名称 | ワットポーターラーム Wat Photharam วัดโพธาราม |
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住所 | Ban Tha Khrai, Bueng Kan Subdistrict,Mueang Bueng Kan District,Bueng Kan 38000 |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
参拝客が多く、とても素敵な寺院でした。
毎年ソンクラーンの時期に、ルアンポーヤイに水をかけるイベントがおこなわれているそうです。
市街地にあるので、ぜひ参拝しに行ってみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうざいましたー!