ウボンラーチャターニー県ナイムアン郡にある、ワット・プラタートノーンブア(วัดพระธาตุหนองบัว)へ行ってきました。
1955年に建てられたタンマユット派の寺院。
約50ライの土地は、ウボンラーチャターニー出身の元農業協同組合省大臣フォーン氏から譲り受けたものだそうです。
寺院のシンボルとなっている高さ56メートル仏塔は、インドのチェディプッタカヤーをモデルにしているそうでめっちゃ素敵です。
仏塔やウィハーンの中など、至る所がキラキラしていて感動的な美しさでした。ウボンラーチャターニーの寺院の中でめっちゃオススメの寺院です!
今回は、ワット・プラタートノーンブア(วัดพระธาตุหนองบัว)をご紹介します!
入り口の様子
入り口から見える仏塔が綺麗でワクワクします。
素敵な門が仏塔のデザインと似ていて、全体的に統一感があります。
ワット・プラタートノーンブアを参拝
巨大な仏塔とウボーソットが見どころ。どちらもとても美しいです。
仏塔
プラタートノーンブア(พระธาตุหนองบัว)または、プラタートチェディシーマハーポー(พระธาตุเจดีย์ศรีมหาโพธิ์)と呼ばれる仏塔。
インドのチェディプッタカヤーをモデルにしており、1969年に完成したそうです。
プラタートノーンブアを囲うように四方に小さい仏塔が配置されています。
仏塔の中には輝く仏像や装飾で溢れていてめっちゃ美しいです。
四方の入り口の前にそれぞれ仏像が納めらています。
中央の柱も仏塔になっています。キラキラしていてとても綺麗でした。
ウボーソット
木で隠れていますが、奥行きのあるウボーソットです。
中に納められている仏像がとにかく美しいです。
まさに息を呑む美しさ。めっちゃ感動しました。
インドのクシナガラの大涅槃堂をモデルに作られているらしく、タイではあまり見ない珍しいつくりになっています。
高い天井や外壁に描かれている壁画もとても素敵です。
雰囲気がとにかく素敵でした。
パヤナーク
比較的最近できたらしい虹色のナーガ像。
高さ15メートル、長さ58.85メートルと中々迫力があります。
仏塔をバックに見るナーガ像がとても綺麗です。
ワット・プラタートノーンブアの場所
ウボンラーチャターニー空港から車で約10分の場所にありました。
施設情報
名称 | ワット・プラタートノーンブア Wat Phra That Nong Bua วัดพระธาตุหนองบัว |
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住所 | 108, Tambon Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani 34000 |
地図 | Google Maps |
HP | |
参拝時間 | 5:00〜19:00頃 |
参拝料 | 無料 |
めっちゃ綺麗な寺院でした。
ウボンラーチャターニーの寺院は何箇所か行きましたが、確実に上位に入る美しさの寺院です。
近くに来たらぜひ行ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!