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ブンカーン県パークカート郡にある、ワット・サワーンアーロム(วัดสว่างอารมณ์)へ行ってきました。
別名ワット・タムシートン(วัดถ้ำศรีธน)とも呼ばれる市街地から約50キロ離れたノーンカーイ県との境にある寺院。
1882年にラオスから移住したパークカート族によって建設され、ブンカーン県の中では歴史のある寺院のようでした。
かなりローカルな雰囲気で素敵な寺院でした。
今回は、ワット・タムシートン(วัดถ้ำศรีธน)をご紹介します!
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ワット・タムシートンを参拝
寺院のシンボルであるホーラカンクワム(หอระฆังคว่ำ)。
鐘を逆さにしたような外観でインパクトが強いです。
中には涅槃像が納められています。
上に登るとルアンポープラサイのレプリカがあります。
頂上まで登れるようになっていて、ここからの景色がとても綺麗です。
写真右にある何千もの壺を繋げて作られた建物も素敵です。
比較的新しい仏像がありました。
綺麗に切れた岩。
その昔、タオシートンという王の息子がこの地で仙人に魔術を学んだという伝説があります。
魔術を習得したタオシートンが剣を振り下ろすと、巨大な岩が3つに割れたと言われています。
この伝説が寺院の名前であるタムシートンの由来と考えられているようです。
ワット・タムシートンの場所
市街地から約50キロ離れたノーンカーイ県との境にありました。
施設情報
名称 | ワット・サワーンアーロム Wat Sawang Arom วัดสว่างอารมณ์ |
---|---|
住所 | Non Sila, Pak Khat District, Bueng Kan 38220 |
地図 | Google Maps |
HP | |
参拝料 | 無料 |
参拝客はおらずとても静かな寺院でした。
ローカル感がかなり強いですが、とてものんびりとしていてとても素敵な雰囲気でした。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!