アユタヤ県バーンパインにある、ワット・ウィウェークワーユパット(วัดวิเวกวายุพัด)は、第三級王室寺院です。
寺院は1857年に村人たちによって建てられ、当時はワット・チョーンロム(วัดช่องลม)という名前だったそうです。
ラーマ5世がバンパイン宮殿に滞在中、定期的にこの寺院を訪れていたようです。そして、1897年にラーマ5世は寺院の名前を現在のワット・ウィウェークワーユパット(วัดวิเวกวายุพัด)へと改名し、寺院の一部を改修されたそうです。
観光向けの寺院ではないですが、地元の参拝客が多く、のんびりとした素敵な寺院でした。
今回は、ワット・ウィウェークワーユパット(วัดวิเวกวายุพัด)をご紹介します!
入り口の様子


因みに、先ほどの看板からもう2kmくらい進んでいます。

ワット・ウィウェークワーユパットを参拝

ウボーソット

聞いたところによると、普段は解放されていないみたいです。


ウィハーン

こちらは寺院の奥にあったウィハーン。門すら開いていませんでした。



サーラー


この寺院で作られているプラクルアンは人気があるらしいです。
敷地内を散歩

隣では大規模な工事を行なっていました。

ワット・ウィウェークワーユパットの場所
国鉄Bang Pa In駅から車で10分程度の場所にありました。
施設情報
| 名称 | ワット・ウィウェークワーユパット วัดวิเวกวายุพัด |
|---|---|
| 住所 | Khlong Chik, Bang Pa-in District, Phra Nakhon Si Ayutthaya |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝料 | 無料 |
解放されている場所は少なかったですが、のんびりとした雰囲気でとても素敵な寺院でした。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















