チョムトーン区にあるワット・ナーンノーン(วัดนางนอง)は、ウォラウィハーン(วรวิหาร)の格付けを持つ第三級王室寺院です。
アユタヤ王朝には存在していたとされる寺院ですが、ラーマ3世の治世に大規模な改修工事を行なったそうです。数年かけて行なった工事で、寺院は中国の文化も取り入れた美しい外観へと変貌を遂げたそうです。
ウボーソットの仏像がとても美しく、参拝者がとても多い寺院でした。
今回は、ワット・ナーンノーン(วัดนางนอง)をご紹介します!
入り口の様子



ワット・ナーンノーンを参拝

ウボーソット




座る場所がないほど参拝者が沢山いました。たまたま人が引いたのですが、この後すぐにまた多くの参拝者が訪れていました。とても人気があるようです。



ウィハーン

どちらも解放されていないのですが、1軒は改修がほとんど終了していたのでそのうち解放されるかもです!






去年の写真を見ると、まだ仏塔や外壁は黒ずんでいました。



敷地内を散歩





ワット・ナーンノーンの場所・行き方
BTS Wutthakat駅より徒歩15分程度。バイタクだと5分程度で到着します。
施設情報
| 名称 | ワット・ナーンノーン ウォラウィハーン Wat Nangnong Worawihan วัดนางนองวรวิหาร |
|---|---|
| 住所 | 76 Thanon Wutthakat, Bang Kho, Chom Thong, Bangkok |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝料 | 無料 |

色々な写真を見ていると、年々綺麗になっていっているようなので、改修工事の終了がとても楽しみです!ただ、少し黒ずんだ状態も綺麗なので、勿体ないような気もしてしまいますね。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















