ラックシー区にある、ワット・ラックシー(วัดหลักสี่)は第三級王室寺院です。
1878年にミャンマーのバゴーから移り住んだモン族によってつくられた寺院のようです。当初はワット・ラートットタータム(วัดราษฎร์ศรัทธาธรรม)と呼ばれていたそうですが、寺院近くを通る鉄道が開通されるタイミングで現在のワット・ラックシー(วัดหลักสี่)へと改名されたそうです。因みに、現在も寺院目近くにラックシー駅があります。
訪問したのは日曜日。葬儀の関係でこれでもかと駐車場に車が溢れていました。きっとそれだけ人気のある寺院ということですね。
今回は、ワット・ラックシー(วัดหลักสี่)をご紹介します!
入り口の様子
巨大な門が素敵です。
通りには犬が沢山いてローカル感が強めです。
ドンムアン空港近くの道路なので、車通りはとても多かったです。
ワット・ラックシーを参拝
どの建物も大きくて迫力があります。
ウボーソット
ウボーソット外観。
装飾がとても綺麗です。
入り口には珍しい置物が。
入り口の様子。
ウボーソット中の様子。
仏像と台座がとても綺麗です。
壁画はちょっと怖い感じになっていました。
ウボーソット前にあったこちら。今年出来たばかりのようでとても綺麗。
これで完成なのでしょうか。
天井には昔のお札が描かれていました。
ウィハーン
ウィハーンも巨大です。
まだ建てられて10年ちょっとのようです。建物がとても綺麗でした。
ウィハーンの中。
色使いが素敵すぎます。
天井が高く装飾がとても綺麗でした。
床に描かれたニワトリ。
チェディ
変わったスタイルのチェディがありました。
訪問時は工事していて上がることができませんでした。
チェディ近くにあった参拝場所。
この直後に土砂降りの雨が降ってきました。
ワット・ラックシーの場所・行き方
ドンムアン空港の近くにあります。
鉄道のLak Si駅から徒歩5分。BTS Wat Phra Sri Mahathat駅から車で10分程度でした。近くにバス停があるので、戦勝記念塔バスターミナルなどからのバスで向かうことも可能です。
施設情報
名称 | ワット・ラックシー Wat Laksi วัดหลักสี่ |
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住所 | Vibhavadi Rangsit Rd, Talat Bang Khen, Lak Si, Bangkok |
地図 | Google Maps |
参拝料 | 無料 |
牛とニワトリ。なんだか落ち着きますね。
のんびりしていてとても素敵な寺院でした!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!