ローイエット県ノーンポーク郡にある、ワットパーナムティップテーププラシットワナーラーム(วัดผาน้ำทิพย์เทพประสิทธิ์วนาราม)へ行ってきました。
とても長い名前のお寺ですが、ここのプラマハーチェディチャイモンコン(พระมหาเจดีย์ศรีชัยมงคล)というチェディがとても素晴らしかったです。
ルアンプーマンという有名な僧侶の弟子であるルアンプーシーマハーウィローによって建設された巨大なチェディ。
ローイエット県にちなんで、敷地面積101ライの土地に幅、長さ、高さともに101メートルで設計されています。高さは後にラーマ9世に敬意を払い109メートルへ増築されたようです。
タイ中部と東北地方の芸術が融合した建物は、60キロ以上の金が使用され総工費はなんと30億バーツ以上だそうです。
ローイエット市街地からは遠いですが、とにかく豪華で素敵でした。
今回は、ワットパーナムティップテーププラシットワナーラーム(วัดผาน้ำทิพย์เทพประสิทธิ์วนาราม)をご紹介します!
入り口の様子
こんな感じで山の上にあります。そんなに険しくないですが、途中からは山を登っていきます。
入り口がどこかわからなくてぐるっと回ってしまいました。
ここが正しいかわからないですが、この門から中に入れました。
プラマハーチェディチャイモンコン
高さ109メートル、幅101メートル、長さ101メートルの超巨大なチェディです。
1988年1月31日に建設開始して1996年7月20日に完成。建設には8年の年月を費やしています。
チェディは6階建てで、頂上にはスリランカから持ち込まれた仏舎利が納められています。
1階
ルアンプーシーマハーウィローの像があります。
柱や壁、窓ガラスなど、どこを見ても綺麗です。
2階
会議をするためのフロアらしいです。
1階同様キラキラしています。
3階
3階はウボーソット。ここが本堂となっているようです。
壁際にはタイで有名な僧侶の像が101体並んでいます。
4階
4階から外に出て景色を眺めることができます。
写真だと伝わりにくいですが、とても綺麗でした。
5階
5階から6階へと続く階段を登ります。
この階段がマジで怖いです。高いところが苦手な人は足震えると思うので気をつけてください。
6階
頂上にはスリランカから持ち込まれたという仏舎利が納められています。
敷地内を散歩
チェディの周りを歩くことができるのですが、若干チェディの老朽化が目立つような気がします。
まだ、色々な場所を工事していて、これだけ大きいと修繕とか大変そうですね。
たくさんタンブンしてきました。
ワットパーナムティップテーププラシットワナーラームの場所
ローイエット市街地から約100キロ。車で1時間半くらいかかりました。
施設情報
名称 | ワットパーナムティップテーププラシットワナーラーム Wat Pha Nam Thip Thep Prasit Wanaram วัดผาน้ำทิพย์เทพประสิทธิ์วนาราม ※チェディ プラマハーチェディチャイモンコン Phra Maha Chedi Chaimongkon พระมหาเจดีย์ศรีชัยมงคล |
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住所 | 84 Moo 6, Tumbon Ban Tha Sa-ard, Nong Phok District, Roi Et 45210 |
地図 | Google Maps |
HP | |
参拝時間 | 6:00〜18:00 |
とても素敵なチェディでした。
市街地からめっちゃ遠いのがネックですが、一度は訪れた方がいいスポットだと思います!オススメです!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!