タイの運転免許証を更新をしてきました。
タイで免許免許証を取得して2年がたつんですねー。早すぎます!
流れや必要な物はほとんど同じでしたが、バンコクで新しく免許を取得する時はこちらの記事を参考にしてください。
今回はイサーン地方の陸運局を利用しました。場所によって異なる可能性があるので、事前に確認されることをおすすめします。
事前予約が必要
僕が行った陸運局は事前にDLT Smart Queueというアプリで予約が必要でしたが、場所によっては不要だと思うので事前に確認したほうが良いです。
DLT Smart Queue 4+ – App Storeはこちら。
DLT Smart Queue – Google Playはこちら。
ちなみに、本来事前予約が必要でしたが、当日に行ってお願いしたら受け付けてくれました。もし予約してなかったらお願いしてみてもいいかも。
当日使用したもの
以下が当日に使用したものです。
健康診断書
居住証明証
パスポート
免許証
更新費用
健康診断書
タイ語で診断書はバイラップローンペートと言います。
ใบรับรองแพทย์(สำหรับใบอนุญาตขับรถ)
陸運局の近くじゃなくても小さなクリニックで出してくれます。紙にパスポートの番号や身長体重を記入して終了。今回は受付で記入して3分で終了しました。医師にすらあってません。笑
料金は150バーツでした。健康診断書は1ヶ月間有効みたいです。
車とバイクの更新だったので2部依頼しました。実際に陸運局でも2部必要と言われていたんですが、結局1部しか使いませんでした。笑
居住証明書
イミグレで申請可能です。料金は1部500バーツでした。
確か、タイ語でナンスーラップローンティンティーパックアーサイ(หนังสือรับรองถิ่นที่พักอาศัย)と言っていました。
申請には、アパートやコンドの契約書に加え、大家IDカードのコピー、大家のタビアンバーンのコピーが必要でした。
ちなみに、タビアンバーンの名義と契約書の貸主の名義が異なる場合は追加でเอกสารกรรมสิทธิ์という書類が必要とのこと。結構ややこしかったです。
日本大使館領事部発行の在留届出済証明やワークパーミットでも代用できるので、これらを準備できる場合は絶対こっちの方が楽です。
パスポート
原本に加え、顔写真の部分と最終の更新の部分のコピーが必要でした。
運転免許証
以前の免許証の原本が必要でした。
費用
車の免許更新費用は505バーツ。
バイクの免許更新費用は255バーツでした。
当日の流れ
必要書類を持って受付へ。このページのコピーが1部足りない、など足りないものがあればその場で言ってくれました。
受付が終わったら以下のフィジカルテストを行いました。バンコクで受けたものと全く同じでした。
フィジカルテストの内容
1.信号の色を答える
目の前の信号の色を答えます。赤(デーン แดง)・黄(ルアン เหลือง)・緑(キアオ เขียว)の3色。
2.遠くの棒を平行に揃える
前後に動くボタンを押して、遠くにある棒を平行に揃えます。平行になるとライトが点くようになってます。ライトの問題か、かなり見にくくて他の人も中々揃えられずに苦戦してました。笑
3.制限時間内にブレーキを踏む
アクセルを踏んでしばらくすると、メーターが動き出します。メーターが赤の部分に到達するまでにブレーキを踏みます。反射神経が問われます。
4.視野の確認
まっすぐ向いて、顔の横に置かれた色を答えます。赤・黄・緑の3色。
終わったら更新費用を払います。
その後写真撮影をして免許を受け取ったら終了です。
写真撮影の時に、笑ってもいいよーと言われました。笑ってもいいらしいです。笑
まとめ
無事5年の運転免許証を取得しました。必要書類さえ揃っていればとてもスムーズです。逆に揃ってないと行ったり来たりしなきゃならないのでとても面倒です。
5年後もタイにいられるといいなー。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!