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ナコーンラーチャシーマー県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、イサーン地方のナコーンラーチャシーマー県のサーンラックムアンをご紹介します!
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サーンラックムアン
1688年頃にナーラーイ王の治世にナコーンラーチャシーマーの都市建設と共に建てられたそうです。
1826年頃、ヴィエンチャンのアヌウォン王がナコーンラーチャシーマーへ侵攻した際に破壊されたようですが、その後修復されています。
現在のサーンラックムアンは1963年頃に改修されたそうです。
サーンラックムアンの隣には、コラートの中心とも言われるワット・プラナーラーイマハーラートがあります。
【ワット・プラナーラーイマハーラート】コラートの中心にある歴史ある寺院。ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡にある、ワット・プラナーラーイマハーラート(วัดพระนารายณ์มหาร...
ラックムアン
ぱっと見中国の神社っぽいです。
巨大な柱がとても美しいです。
1959年にラーマ9世が来たときの写真のようです。
サーンラックムアンの場所
ターオスラナリー記念碑から車で5分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン ナコーンラーチャシーマー県 THE CITY PILLAR SHRINE Nakhon Ratchasima ศาลหลักเมืองนครราชสีมา |
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住所 | 352 Chomphon Rd, Tambon Nai Mueang, Mueang Nakhon Ratchasima District, Nakhon Ratchasima 30000 |
地図 | Google Maps |
静かで素敵な雰囲気のサーンラックムアンでした。
近くに行くことがあれば立ち寄ってみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!