サムパンタウォン区にあるワット・チャクラワートラーチャーワート(วัดจักรวรรดิราชาวาส)は、ウォラマハーウィハーン(วรมหาวิหาร)の格付けを持つ第二級王室寺院です。
寺院はアユタヤ王朝に建てられたと考えられており、元々はワット・ナーンプルム(วัดนางปลื้ม)と呼ばれていたそうです。
その後、ワット・サームプルム(วัดสามปลื้ม)へと改名。1819年ごろ、寺院は大規模な回収を行った後にラーマ3世へと献上され、現在のワット・チャクラワートラーチャーワート(วัดจักรวรรดิราชาวาส)へと改名されたそうです。
寺院の中で巨大なワニが飼育されていることでも有名な寺院。ウボーソットがとても綺麗で、敷地内にある巨大なモンドップも素敵でした!
今回は、ワット・チャクラワートラーチャーワートをご紹介します!
入り口の様子


ワット・チャクラワートラーチャーワートを参拝

ウボーソット

元々は右側にある建物がウボーソットだったらしいのですが、ラーマ3世の治世に建設されたこちらの建物が新たなウボーソットとなったようです。


良い感じに照明が落とされていて奥の仏像が輝いています。かなり綺麗でした。


ウィハーン

ここ以外にも解放されていないウィハーンがいくつかありました。

モンドップ






ワニの池

タイ語では、จระเข้ไอ้บอดวัดสามปลื้มと記載されていました。
盲目の人食いワニ伝説みたいなものがあるみたいです。度々人を襲っていたワニが捕獲され、殺処分されそうになったワニを僧侶が救って住処を与えた。大洪水で池から脱走して多くの人に攻撃した、など色々な話があるみたいです。

ワット・チャクラワートラーチャーワートの場所
MRTSam Yot駅とMRT Wat Mangkon駅、どちらからでも徒歩10分程度で到着しました。
施設情報
| 名称 | ワット・チャクラワートラーチャーワート ウォラマハーウィハーン Wat Charkrawat Rachawat Woramahawihan วัดจักรวรรดิราชาวาสวรมหาวิหาร  | 
|---|---|
| 住所 | Chakkrawat Rd, Samphanthawong, Bangkok | 
| 地図 | Google Maps | 
| HP | |
| 参拝料 | 無料 | 
バンコクで初めてワニを見たのがこの寺院でした。とにかく巨大で、ルンピニー公園でミズオオトカゲを発見した時並みの衝撃でした!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















