ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡にある、ワット・パーヤップ(วัดพายัพ)は第三級王室寺院です。
1657年にできた寺院で、現在のナコーンラーチャシーマー市建設完了後にナーラーイ王によって修復を命じられた寺院の1つだそうです。
あまり参拝客の多い寺院ではないですが、大理石を使って建てられたウボーソットがとても綺麗でかなり素敵な寺院でした。
今回は、ワット・パーヤップ(วัดพายัพ)をご紹介します!
寺院の入り口

車通りがあって比較的人通りも多いです。
ワット・パーヤップを参拝
ウボーソットと洞窟、ナーラーイ王像が見所。
ウボーソット

大理石が使われているらしく、かなり綺麗な外観でした。

ウボーソットの周りには、おそらくバイセーマーの替わりだと思われる芸術的な石像が並びます。

変わった姿勢の仏像は、インドのアジャンター石窟群の仏像をモデルにしているんだとか。
鍾乳洞

ウボーソットの向かいにあり、見た目は普通の建物なので普通に素通りしてしまいました。

300年以上前の仏像など、沢山の歴史ある仏像も見所です。
ナーラーイ王記念碑

現在のナコーンラーチャシーマー市を再建し、この寺院がかつて修復を命じられた寺院ということもあってか、参拝する方も多いそうです。
ワット・パーヤップの場所
スラナーリー記念碑から徒歩10分程度の場所にありました。
施設情報
| 名称 | ワット・パーヤップ Wat Phayap วัดพายัพ |
|---|---|
| 住所 | 308 Chumphon Rd, Nai Mueang, Mueang Nakhon Ratchasima District, Nakhon Ratchasima 30000 |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝料 | 無料 |
コラートの寺院を何箇所か参拝しましたが、個人的にはかなり印象的な寺院でした。
静かで参拝客はいませんでしたが、どこをみても綺麗です。
歩いていると僧侶の方が話しかけてくれて、ウボーソットは行った?洞窟は?など、かなりフレンドリーで親切でした。
もし近くに行くとがあれば立ち寄ってみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















