ワット・プラドゥーチムプリー(วัดประดู่ฉิมพลี)は、ヤイ地区の2つの運河、Bangkok YaiとPhasi Charoenの合流地点にあります。
ラーマ3世の治世に建てられた歴史のある寺院。有名なワット・パクナムからも近いので、敷地内からはワット・パクナムの仏像を眺めることができます。
外観からもわかる通り、この寺院の僧侶であったLuang Pu Toh(หลวงปู่โต๊ะ)が、ラーマ9世や女王からも尊敬されていたため、タイでは人気の寺院なんだそうです。
今回は、ワット・プラドゥーチムプリー(วัดประดู่ฉิมพลี)をご紹介します。
入り口の様子

稀に見る簡素な門でびっくりしました。笑
ワット・プラドゥーチムプリーを参拝する

なので、ウィハーンと思われる場所へ。

写真右のLuang Pu Tohは1910年代から1980年代の住職で、写真左のラーマ9世を始め、多くの住民からも非常に尊敬されていたとのこと。



お線香、ロウソク、お花にしました。この寺院はロウを垂らして、その上にろうそくを立てるタイプだったので苦戦しました。


敷地内を散歩





ワット・プラドゥーチムプリーの場所
MRT Bang Phai駅とTha Phra駅、どちらからでも徒歩約10分です。
ただ、どちらも道中結構ローカルな道を通って行くので、不安であればバイタクを使うのもアリですね。
施設情報
| 名称 | ワット・プラドゥーチムプリー วัดประดู่ฉิมพลี |
|---|---|
| 住所 | 1162 Soi Phet Kasem 15, Wat Tha Phra, Bangkok Yai, Bangkok |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝料 | 無料 |

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















