【ワット・カオシーチャン】山に描かれた高さ130メートルの大仏壁画。

チョンブリー県サッタヒープ郡にある、ワット・カオシーチャン（วัดเขาชีจรรย์）へ行ってきました。

1996年にプミポン前国王在位50周年を記念して彫られた巨大仏像の壁画。

山に彫られた仏像の高さはなんと130メートル！！下から見上げる壁画の迫力は圧巻の一言です！！

今回は、ワット・カオシーチャン（วัดเขาชีจรรย์）をご紹介します！

入り口の様子

入場料は無料ですが、感染予防対策のため入り口で電話番号と名前を記入しました。

敷地自体はそんなに広くなく、入り口から巨大仏像の壁画を見ることができます。

寺院同様、露出度の高い服装はNGなので気をつけてください。

巨大仏像の壁画

プラプッタループ カオシーチャン（พระพุทธรูปเขาชีจรรย์）と呼ばれる壁画。

ラーマ9世によって目の部分に仏舎利を納める儀式が行われ、その際にプラプッタマハーワチラウッタモーパーサーサダー（พระพุทธมหาวชิรอุตตโมภาสศาสดา）という名前が授けられたそうです。

よく見ると、山が削られ不自然な形になっていますが、もともと建設のために削られていたシーチャン山をこのプロジェクトで利用することになったそうです。

目の前の川を見るとちょっと現実に引き戻されますね。笑

高さ130メートルなので、かなり迫力があります。

よくこんなにきれいに彫ることができましたよね！

奥の方にある看板の文字の上にコインを置くとご利益があるらしいです。

敷地内を散歩

敷地内は広くなく、とてものんびりしています。

かなり観光客で賑わっているのですが、この仏像の壁画以外には何もありません。

かなりゆっくり見ても所要時間は1時間程度でした。

入り口近くでカメラをもっている人がいて、お願いすると撮影してくれます。

料金は100バーツで帰りに自分の写真をみつけて買うらしいです。

ワットカオシーチャンの場所

パタヤのウォーキングストリート周辺から車で30分程度の場所にありました。

施設情報

初めて行ったのでかなり感動しました。

ただ、1時間もかからずに見終わってしまうので、行かれる場合はここ以外にも行く所を考えておいたほうが良さそうです！

見たことがない方はとてもオススメです！！

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー！

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