【タレーブアデーン】ウドーンターニーの湖一面に広がる赤い睡蓮は絶景でした。

ウドーンターニー県クムパワーピー群にあるタレーブアデーン（ทะเลบัวแดง）へ行ってきました。

ウドーンターニー市街地から約40Kmの場所にあるクムパワーピー群。

タレー（海）ブアデーン（赤い睡蓮の花）という名の通り、湖一面に紅い睡蓮が広がる光景はまさに絶景です。

市街地から車で約1時間半かかり、毎年12月〜2月の期間限定、早朝に行く必要がある、など色々と条件がありますが、この幻想的な光景はぜひ一度は見てほしいです！

今回念願のタレーブアデーンにようやく行くことができたので、備忘録として残しておきます。

ちなみに、当日は友達が寝坊して日の出に間に合わず、さらに雨が降るという感じだったので、写真はあんまり綺麗じゃないです。笑

タレーブアデーン基本情報

湖に紅い睡蓮が広がるのは毎年12月から2月下旬。2月に入ると睡蓮の数が大分減ってしまうので、12月か1月がオススメです。

日が登ると睡蓮が沈んでしまうため、6:00〜11:00の間が綺麗に見れるそうです。通常は早朝に行って船の上で日の出を見るのがベスト！

総面積28,125ライの湖はイサーン地方で2番目に大きいとされています。湖の中には多くの魚と74種類以上の鳥、15種類以上の水草が存在するそうです。

タレーブアデーンの場所

ウドーンターニー市街地から約40Km、車で約1時間半のクムパワーピー群にあります。

市街地から結構離れているので、周辺はのどかな田舎らしい風景が広がります。

おすすめのボート乗り場

ボート乗り場はいくつかありますが、湖左上にあるボート乗り場がおすすめです。

こちらはタレーブアデーンが観光地化した時に初めて出来たボート乗り場で、ボートの数も一番多いそうです。

タレーブアデーンの行き方

今回は友人の車で行きましたが、車がない場合は市街地からタクシーで行くのが良さそうです。

クムパワピー駅がありますが、駅からタレーブアデーンまで車で30分かかり、駅周辺にタクシーが走っていなさそうなので選択肢からは外します。

タクシー

事前にタクシー会社で予約して行くのがベストだと思います。

こちらのSIAM SERVISEという会社は、市街地からタレーブアデーンまで往復1200バーツで早朝にもホテルまで迎えにきてくれます。他にも探せば色々な会社があるので参考までに！

Grabだと片道500バーツ程度。タレーブアデーン周辺には流しのタクシーが走っていないため、目的地で待ってもらうという往復での交渉が必要になります。あと市街地であっても早朝にGrabがつかまえられるかが不明なのでちょっと不安ですね。

レンタルバイク

車やバイクをレンタルして行くことも可能です。

1日のレンタル料ですが、バイクは300バーツ、車は1000バーツくらいで借りられます。

市街地にはレンタルバイクの店が多いのでGoogle MapでMotorbike for Rentなどで検索してみてください。

以下のタイ語で検索してもOKです！

เช่ามอเตอร์ไซค์（バイクのレンタル）

เช่ารถ（車のレンタル）

バイクでも行けないことはないですが、クムパワーピーへ向かう道路は事故が頻繁に起きているのであまりおすすめしません。

船に乗って湖を周遊

まずはこちらのカウンターでチケットを購入します。

ボートの料金

２人乗りボートは150バーツ。

６人乗りボートは500バーツ。

所要時間

約2時間湖の上を周遊します。

事前にトイレに行くのを忘れずに。笑

この時期のウドーンターニーは結構寒くてトイレが近くなります。僕はずっと我慢してました。笑

一生に一度は見たい絶景

序盤は写真のようにそこまで睡蓮の数も多くないですが、奥に進むにつれて睡蓮の数も増えてきます。

途中何箇所かで停まってくれるので写真撮影ができます。

思う存分写真を撮ってくさい！

写真だと伝わりにくいですが、見渡す限り睡蓮の花が広がっている光景は息を飲む美しさです。

2月で睡蓮の花が減っていて、しかも雨が降っているという状況でしたがとても感動しました！

周辺で買い物を楽しもう

観光客が多いので、周辺には屋台が並びます。

ローカルなものから、イサーン料理屋、カフェなどもありました。

このイサーン風焼きおにぎりカオジーがとっても美味しかったです。

お店のお兄さんは日本で働いたことがあるらしく、日本語が少し話せました。笑

施設情報

満足感が半端じゃないです！

ずっと行きたかったから余計に感動しました。

2月に入ってたから睡蓮の花が少なかったし、雨だし、日の出に間に合わなかったので、次のシーズンにもう一回行こうと思います！！笑

皆さんもぜひこの感動を味わってくださいー！

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー！

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