【ワット・ローイプラプッタバートプーマノーローム】タイ最大級の巨大パヤーナーク。

ムックダーハーン県ムアンムックダーハーンにある、ワット・ローイプラプッタバートプーマノーローム（วัดรอยพระพุทธบาทภูมโนรมย์）へ行ってきました。

プーパートゥープ国立公園内にある寺院で、おそらくムックダーハーン県で一番有名な観光スポットです。

1918年にできた古い寺院で、長さ122メートルのタイで最大級のパヤーナークと巨大な白い仏像を参拝することができます。

寺院からは、メコン川の向こう岸にあるラオスのサワンナケート県を臨むこともできます。

特徴的で素敵な景色が見られたので、個人的にはかなり満足度が高い寺院でした！

今回は、ワット・ローイプラプッタバートプーマノーローム（วัดรอยพระพุทธบาทภูมโนรมย์）をご紹介します！

入り口の様子

駐車場から寺院のスペースまでは専用のソンテウに乗車します。

乗車時にこの箱の中にお布施を入れます。いくらか忘れましたが、確か一人20バーツくらい入れたような気がします。

タイ最大級のパヤーナーク

パヤーシームックダーマハームニー・ニンラパーンナーカラート（พญาศรีมุกดามหามุนีนิลปาลนาคราช）という名のパヤナーク像です。

2017年に建設され、全長122メートル、高さ20メートルあります。

建設当時はタイ最大のパヤーナークとされていましたが、現在はペッチャブリー県のワットタムジェーン（วัดถ้ำแจง）にタイ最大のパヤーナークがつくられました。

とは言ってもこちらもタイ最大級のパヤーナーク。すごい迫力です！

写真のようにパヤーナークの下をくぐれる部分が7箇所あり、それぞれが縁起の良い場所とされています。ここを全部くぐってからお祈りをする人も多いです。

パヤーナークの周辺には赤い布が沢山。

こちらのタンブンセットに赤い布があるので、布に名前を書いて好きな場所に結ぶと幸運をもたらすとされているそうです。

ラーマ9世の84歳記念の仏像

2011年にラーマ9世の84歳の誕生日を記念して建設されたプラジャオヤイゲーオムックダーシートライラット（พระเจ้าใหญ่แก้วมุกดาศรีไตรรัตน์）という名の仏像。

高さ約60メートルあるので、結構な迫力があります。

エレベーターで4階に上がると仏像のすぐ下まで行くことができます。

ここからの景色が本当に素晴らしいです。

ムックダーハーン、メコン川、ラオスのサワンナケート県を見渡すことができます。

仏像の手前には仏舎利とプラアンカーンペン（พระอังคารเพ็ญ）と呼ばれる仏足石があります。

古くからあるもののようで、こちらを参拝されている方がとても多くいました。

ワット・ローイプラプッタバートプーマノーロームの場所

バス乗り場から車で15分程度の場所にありました。

市街地からそこまで遠くありません。

施設情報

とても素敵な寺院でした！

ムックダーハーン県に行ったらぜひ行ってみてください！

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー！

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