ウボンラーチャターニー県ナイムアン郡にあるワット・シーウボンラッタナーラーム(วัดศรีอุบลรัตนาราม)は第三級王室寺院です。
ラーマ4世の治世である1855年に建てられた寺院で、ワット・スパッタナーラームに続くウボンラーチャターニーで2つ目のタンマユット派の寺院とされています。
かつて、寺院の建設が開始されるときに敷地内で黄金の光が見られたことで、ワット・シートーン(วัดศรีทอง)とも呼ばれているそうです。
ラーマ6世、ラーマ7世、ラーマ9世の戴冠式の聖水が集められた場所でもあり、とても格式高い寺院のようです。
ワット・ベンジャマボピットと似ているウボーソットがとても綺麗でした。
今回は、ワット・シーウボンラッタナーラーム(วัดศรีอุบลรัตนาราม)をご紹介します!
入り口の様子

サーンラックムアンからすぐの場所にあって、車通りの多い道路沿いにありました。
ワット・シーウボンラッタナーラームを参拝
ウボーソットとウィハーンがありました。
ウボーソット

老朽化のため1965年8月5日から2年5か月をかけて作られ、総工費は2,836,000バーツだそうです。

とても素敵な雰囲気です。

ウィハーン


建物は老朽化が目立ちますが、この年季の入り具合がまた素敵です。

他にも寺院の中に美術館がありますが、訪問時は閉まってました。写真で見る限り昔の美しい仏像が保管されていました。
ワット・シーウボンラッタナーラームの場所
ウボンラーチャターニー空港から車で10分程度の場所にありました。
施設情報
| 名称 | ワット・シーウボンラッタナーラーム(ワット・シートーン) Wat Sri Ubon Rattanaram วัดศรีอุบลรัตนาราม(วัดศรีทอง) |
|---|---|
| 住所 | Upparat Rd, ตำบล ในเมือง Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani 34000 |
| 地図 | Google Maps |
| 参拝時間 | 8:00〜16:00(ウボーソット) |
参拝客はそこまで多くないですが、ウボーソットがとても美しかったです。
サーンラックムアンからすぐのところにあるので、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!

















