ウボンラーチャタニー県ムアンウボンラーチャターニー郡にあるワット・スパッタナーラームウォーラウィハーン(วัดสุปัฏนารามวรวิหาร)は、ウォーラウィハーンの格付けを持つ第三級王室寺院です。
ラーマ4世によって1853年に建てられた寺院で、ウボンラーチャタニー県で初のタンマユット派の寺院と言われています。
ドイツ、クメール、タイの芸術を融合して作られたウボーソットがとても綺麗でした。
今回は、ワット・スパッタナーラームウォーラウィハーン(วัดสุปัฏนารามวรวิหาร)をご紹介します!
入り口の様子
寺院入り口には素敵な門がありました。
すぐ後には巨大で綺麗な木が植えてあります。
ワット・スパッタナーラームウォーラウィハーンを参拝
ウボーソット外観。
ウボンの国道建設を指揮したルアン・サティトニマーンカーン
(หลวงสถิตนิมานกาล)という人によって建設されたそうです。
ドイツ、クメール、タイの3カ国の芸術を融合させてつくられたそうで、とても珍しい作りになっています。
入り口にいるライオンのような置物が可愛いです。
ウボーソット中には素敵な仏像が納められていました。
寺院の裏からムーン川を眺めることもできます。
寺院の名前でもあるスパッタナーラームは桟橋という意味もあるそうで、かつてこの地が水上を移動するのに便利な場所だと考えられていたことがわかります。
ワット・スパッタナーラームウォーラウィハーンの場所
ウボンラーチャタニー空港から車で約10分の場所にありました。
施設情報
名称 | ワット・スパッタナーラームウォーラウィハーン Wat Supattanaram Worawihan วัดสุปัฏนารามวรวิหาร |
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住所 | Supat Rd, Tambon Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani 34000 |
地図 | Google Maps |
参拝時間 | 6:30〜19:00 |
参拝料 | 無料 |
100年以上の歴史がある寺院はとても素敵な寺院でした。
参拝客がいなくてとても静かですが、ウボーソットがとても美しいので一見の価値があります。
寺院の裏から見る川の眺めも最高でした!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!