シーサケートで80年以上続く老舗店の朝食を食べる。【ジャオキー】

シーサケート県ムアンシーサケート郡にある、ジャオキー（เจียวกี่）へ行ってきました。

町中で賑わっていた朝食メインのレストラン。

ラーマ６世の治世に中国海南省から移住し、ジャクラポン王子の料理人まで務めたジャウポン氏がオープンしたお店です。

その後は友人に譲り、現在３代目の店主となって８０年以上も営業をつづけているそうです。

今回は、ジャオキー（เจียวกี่）をご紹介します。

お店の様子

9時ごろに行きましたが、店内はかなり賑わっていました。

店内は改装されていてととてもきれい。

地元の人というより、旅行客で賑わっている印象でした。

メニュー

ジョークやカイガタなどの朝食メニューの他にもスパゲッティやガパオなどの一品料理もありました。

これを食べました

今回のごはん。

カイガタ（ไข่กะทะ）

小さいフライパンに目玉焼きと豚ひき肉、ソーセージが入っています。

朝食のお店にいくと大体の人がこれを食べているおなじみのメニュー。

味はどの店で食べても普通に美味しいです。

トムルアット（ต้มเลือด）

あっさりとしたスープに豚の肉団子や血を固めたゼリーなどが入っています。

朝ご飯にぴったりですが、個人的にはもうちょっとがっつり食べたいです。

ガパオガイ（กระเพราไก่）

朝からガッツリ派の僕には物足りなかったので注文してしまいまいた。

上の朝食メニューもいいけど、個人的にはガパオが一番美味しかったです。笑

ジャオキーの場所

鉄道シーサケート駅から徒歩3分、プラナーンシーサケート記念碑があるロータリー沿いにあります。

店の裏手に駐車場がありました。

施設情報

とても美味しい朝食でした。

この店をオープンしたジャウポン氏は、この店を譲った後にもともと店があったウボンラーチャターニーで再度ジャオキーを開いたそうです。

機会があったらこちらも行ってみたいですねー。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー！

にほんブログ村

ブログランキングに参加中です！ポチッと押していただけると嬉しいです！