ウボンラーチャターニー県のサーンラックムアンへ行ってきました。
タイの各県にあるサーンラックムアン(ศาลหลักเมือง)。
サーン(社)ラック(礎)ムアン(町・都市)という意味で、ラックムアンと呼ばれる市の守護神を祀るための柱が祀られています。
サーンラックムアンはタイではとても神聖な場所とされていて、参拝すると心身の健康や運気の上昇、仕事運を高めるなど、様々なご利益があるとされています。
せっかくなので、色々な県のサーンラックムアンを参拝したいと思います。
今回は、ウボンラーチャターニー県のサーンラックムアンをご紹介します!
サーンラックムアン
1972年8月27日に建設が始まったサーンラックムアン。
1976年1月16日の竣工式にはラーマ9世、シリキット王太后、ラーマ10世が参列しました。
その時の写真が社の中に飾ってあります。
社の裏に売店があって、花や蝋燭などを購入することができます。
ラックムアン
とても綺麗な柱です。
ほとんどのラックムアンはタイの国花であるドークラーチャプルック(ราชพฤกษ์)から作られているそうです。日本ではゴールデンシャワー(ナンバンサイカチ)と呼ばれています。
サーンラックムアン周辺
サーンラックムアンの目の前にあるトゥンシームアン。
ただの広場ですが、とても素敵なオブジェが置いてあります。近づきすぎると犬がめっちゃ吠えてくるので気をつけてください。笑
サーンラックムアンに隣接している国立博物館。
入場無料なので、気になる方はぜひ。
サーンラックムアンの場所
ウボンラーチャターニー空港から車で10分程度の場所にありました。
施設情報
名称 | サーンラックムアン ウボンラーチャターニー県 THE CITY PILLAR SHRINE Ubon Ratchathani ศาลหลักเมือง อุบลราชธานี |
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住所 | Srinarong, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani 34000 |
地図 | Google Maps |
早朝に行きましたが、参拝客が多く人気な様子が伺えます。
市街地にあるので、ウボンラーチャターニー県へ行ったらぜひ行ってみてください!
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!